九州支部について
日本鋳造工学会九州支部は、(公社)日本鋳造工学会を構成する支部の1つであり、
鋳造に関する技術を高めるため、
九州を拠点とした企業・教育機関・研究機関が連携して活動を行っております。
ごあいさつ
(公社)日本鋳造工学会九州支部は、これまで、様々な取り組みを行ってきました。年中行事として、支部総会、支部講演会を始め、鋳物研究会や子供いもの教室などを開催し、産学官で連携して学術的、産業界の発展、認知度の向上のために活動しております。
昨今のコロナ禍やカーボンニュートラル化の流れなどは、素形材産業である鋳造業界においても大きな影響を受けていると考えられ、これらを解決しなければ、鋳造業界の発展は望めません。
九州支部では、日本鋳造工学会本部の活動と連携しながら、学会の活性化や人材育成を取り組んでいきます。また、支部独自に全九州銑鉄鋳物組合、九州鋳物研究会と協働して、研究会の開催や若手人材育成のための鋳造初級講座の開催、ニーズに沿った研究会、講演会の開催など様々な事業に取り組み、鋳造業界の更なる発展を目指し、支部会員の皆様へのサービスの向上に努めていく所存でございます。
今後も九州支部内の鋳造業界を活性化できるよう、様々な事業に取り組んでまいりますので、支部会員皆様の多大なるご理解とご支援を賜りますよう何卒よろしくお願い申し上げます。
公益社団法人 日本鋳造工学会 九州支部
山本 郁
支部役員
理事
令和4~5年度
氏名 | 所属 |
---|---|
上宮田 和則 | 日鉄ロールズ(株) |
惠良 秀則 | 九州工業大学 工学部 |
大城 桂作 | 九州大学 名誉教授 |
小田 望 | (株)日立金属若松 |
坂本 満 | (独)産業技術総合研究所 |
笹栗 信也 | 久留米工業高等専門学校 名誉教授 |
北原 耕一 | 株式会社九州テクノメタル |
横溝 雄三 | ジャパンキャステリング(株) |
本村 啓 | 日之出水道機器(株) |
藤田 徹夫 | 全九州銑鉄鋳物工業組合 |
戸田 裕之 | 九州大学 |
片岡 太郎 | (株)セーフウェイジャパン |
小川 俊文 | 福岡県工業技術センター |
松原 安宏 | 久留米工業高等専門学校 名誉教授 |
宮原 広郁 | 九州大学 |
山本 郁 | 久留米工業高等専門学校 |
山本 裕文 | 東亜工機(株) |
石田 仁 | 岡野バルブ製造(株) |
山本 力 | 太洋プラント(株) |
徳永 辰也 | 九州工業大学 工学部 |
森下 浩平 | 九州大学工学研究院 |
氏名 | 所属 |
---|---|
上宮田 和則 | 日鉄ロールズ(株) |
惠良 秀則 | 九州工業大学 |
大城 桂作 | 九州大学 名誉教授 |
小田 望 | (株)日立金属若松 |
香川 明男 | 長崎大学 名誉教授 |
坂本 満 | (独)産業技術総合研究所 |
笹栗 信也 | 久留米工業高等専門学校 名誉教授 |
北原 耕一 | 日立金属(株)九州工場(R2)、株式会社九州テクノメタル (R3) |
横溝 雄三 | ジャパンキャステリング(株) |
本村 啓 | 日之出水道機器(株) |
藤田 徹夫 | 全九州銑鉄鋳物工業組合 |
戸田 裕之 | 九州大学 |
日野 宏昭 | 昭和鉄工(株) |
片岡 太郎 | (株)セーフウェイジャパン |
廣瀬 政憲(R2)、小川 俊文(R3) | 有機光エレクトロニクス実用化開発センター(R2)、福岡県工業技術センター(R3) |
松原 安宏 | 久留米工業高等専門学校 名誉教授 |
宮原 広郁 | 九州大学 |
山本 郁 | 久留米工業高等専門学校 |
山本 裕文 | 東亜工機(株) |
石田 仁 | 岡野バルブ製造(株) |
山本 力 | 太洋プラント(株) |
徳永 辰也 | 九州工業大学 工学部 |
氏名 | 所属 |
---|---|
竹島 秀樹 | 日立金属(株)九州工場 |
江守 宏二 | 日鉄住金ロールズ(株)(H30)、日鉄ロールズ(株)(R1) |
惠良 秀則 | 九州工業大学 |
大城 桂作 | 九州大学 名誉教授 |
小田 望 | (株)日立金属若松 |
香川 明男 | 長崎大学 名誉教授 |
坂本 満 | (独)産業技術総合研究所 |
笹栗 信也 | 久留米工業高等専門学校 名誉教授 |
早田 智臣 | 日立金属(株) 九州工場 |
横溝 雄三 | ジャパンキャステリング(株) |
本村 啓 | 日之出水道機器(株) |
藤田 徹夫 | 全九州銑鉄鋳物工業組合 |
戸田 裕之 | 九州大学 |
那智 雅博 | 昭和鉄工(株) |
廣瀬 政憲 | 有機光エレクトロニクス実用化開発センター |
松原 安宏 | 久留米工業高等専門学校 名誉教授 |
宮原広 郁 | 九州大学 |
山本 郁 | 久留米工業高等専門学校 |
山本 裕文 | 東亜工機(株) |
佐藤 俊雄 | 岡野バルブ製造(株) |
徳永 辰也 | 九州工業大学 工学部 |
氏名 | 所属 |
---|---|
竹島 秀樹 | 日立金属(株)九州工場 |
江守 宏二 | 日鉄住金ロールズ(株) |
惠良 秀則 | 九州工業大学 |
大城 桂作 | 九州大学 名誉教授 |
小田 望 | (株)日立金属若松 |
香川 明男 | 長崎大学 名誉教授 |
坂本 満 | (独)産業技術総合研究所 |
笹栗 信也 | 久留米工業高等専門学校 |
早田 智臣 | 日立金属(株) 九州工場 |
三宅 喜寿(H28)、横溝 雄三(H29) | (株)香春製鋼所(H28)、ジャパンキャステリング(株)(H29) |
本村 啓 | 日之出水道機器(株) |
藤田 徹夫 | 全九州銑鉄鋳物工業組合 |
戸田 裕之 | 九州大学 |
那智 雅博 | 昭和鉄工(株) |
神田 和久 | 三菱重工業(株)長崎造船所 |
廣瀬 政憲 | 福岡県工業技術センター |
松原 安宏 | 久留米工業高等専門学校 名誉教授 |
宮原 広郁 | 九州大学 |
山本 郁 | 久留米工業高等専門学校 |
山本 裕文 | 東亜工機(株) |
佐藤 俊雄 | 岡野バルブ製造(株) |
氏名 | 所属 |
---|---|
今西 幸平(H26)、竹島 秀樹(H27) | 日立金属(株)九州工場 |
江守 宏二 | 日鉄住金ロールズ(株) |
惠良 秀則 | 九州工業大学 |
大城 桂作 | 九州大学 名誉教授 |
小田 望 | (株)日立金属若松 |
香川 明男 | 長崎大学 |
坂本 満 | (独)産業技術総合研究所 |
笹栗 信也 | 久留米工業高等専門学校 |
貞方 保隆(H26)、早田 智臣(H27) | 日立金属(株) 九州工場 |
高城 俊行(H26)、三宅 喜寿(H27) | (株)香春製鋼所 |
高田 洋吉 | 日之出水道機器(株) |
髙山 國光(H26)、藤田 徹夫(H27) | 全九州銑鉄鋳物工業組合 |
戸田 裕之 | 九州大学 |
那智 雅博 | 昭和鉄工(株) |
神田 和久 | 三菱重工業(株)長崎造船所 |
廣瀬 政憲 | 福岡県工業技術センター |
松原 安宏 | 福岡女学院 |
宮原 広郁 | 九州大学 |
山本 郁 | 久留米工業高等専門学校 |
山本 裕文 | 東亜工機(株) |
横山 芳久(H26)、佐藤 俊雄(H27) | 岡野バルブ製造(株) |
氏名 | 所属 |
---|---|
今西 幸平 | 日立金属(株)九州工場 |
宿利 清巳 | 日鉄住金ロールズ(株) |
惠良 秀則 | 九州工業大学 |
大城 桂作 | 九州大学 名誉教授 |
小田 望 | (株)日立金属若松 |
香川 明男 | 長崎大学 |
笹栗 信也 | 久留米工業高等専門学校 |
服部 高志 | 日立金属(株) 九州工場 |
高城 俊行 | (株)香春製鋼所 |
高田 洋吉 | 日之出水道機器(株) |
髙山 國光 | 全九州銑鉄鋳物工業組合 |
吉次 善広 | 昭和鉄工(株) |
神田 和久 | 三菱重工業(株)長崎造船所 |
廣瀬 政憲 | 福岡県工業技術センター |
松原 安宏 | 福岡女学院 |
宮原 広郁 | 九州大学 |
山本 郁 | 久留米工業高等専門学校 |
山本 裕文 | 東亜工機(株) |
横山 芳久 | 岡野バルブ製造(株) |
牧野 暢久 | 日本鋳鍛鋼(株) |
氏名 | 所属 |
---|---|
今西 幸平 | 日立金属(株)九州工場 |
宿利 清巳 | 日鉄住金ロールズ(株) |
恵良 秀則 | 九州工業大学 |
小田 望 | (株)日立金属若松 |
香川 明男 | 長崎大学 |
笹栗 信也 | 久留米工業高等専門学校 |
服部 高志 | 日立金属(株) 九州工場 |
高城 俊行 | (株)香春製鋼所 |
高田 洋吉 | 日之出水道機器(株) |
佐伯 啓治 | 全九州銑鉄鋳物工業組合 |
吉次 善広 | 昭和鉄工(株) |
神田 和久 | 三菱重工業(株)長崎造船所 |
廣瀬 政憲 | 福岡県工業技術センター |
松原 安宏 | 福岡女学院 |
宮原 広郁 | 九州大学 |
山本 郁 | 久留米工業高等専門学校 |
山本 裕文 | 東亜工機(株) |
横山 芳久 | 岡野バルブ製造(株) |
田代 康則 | 日本鋳鍛鋼(株) |
大城 桂作 | 大分工業高等専門学校 |
代議員
令和4~5年度
氏名 | 所属 |
---|---|
荒木 逸治 | 磯部鉄工株式会社 |
石田 仁 | 岡野バルブ製造株式会社 行橋工場 |
伊藤 仁 | 株式会社 日立金属若松 |
井口 雅博 | 株式会社 井口鋳造所 |
梅谷 拓郎 | ヒノデホールディングス株式会社 |
榎本 幸大郎 | 株式会社 エノモト |
惠良 秀則 | 九州工業大学 名誉教授 |
大城 桂作 | 九州大学 名誉教授 |
小川 俊文 | 福岡県工業技術センター 機械電子研究所 |
小田 望 | 株式会社 日立金属若松 |
片岡 太郎 | 株式会社 セーフウェイジャパン |
上宮田 和則 | 日鉄ロールズ株式会社 |
北原 耕一 | 株式会社 九州テクノメタル |
木原 良之 | (資)福岡鉄工所 |
楠原 公規 | 株式会社 楠原製作所 |
坂本 満 | (国研)産業技術総合研究所 |
笹栗 信也 | 久留米工業高等専門学校 名誉教授 |
執行 貴洋 | 昭和鉄工株式会社 |
高橋 芳朗 | 大分県産業科学技術センター |
徳永 辰也 | 九州工業大学 大学院 工学研究院 |
戸田 裕之 | 九州大学 工学研究院 機械工学部門 |
永峯 吉弘 | エムコマース株式会社 九州支店 |
弘中 忠之 | 株式会社 瓢屋 九州事業所 |
藤田 徹夫 | 全九州銑鉄鋳物工業組合 |
古川 陽一郎 | ラサスティール株式会社 |
松原 安宏 | 久留米工業高等専門学校 名誉教授 |
松村 隆司 | 株式会社 三国工業所 |
松本 敏治 | 株式会社戸畑製作所 |
松本 善仁 | 入交コーポレーション株式会社 |
宮原 広郁 | 九州大学 材料工学部門 |
本村 啓 | 日之出水道機器株式会社 |
森 博重 | 佐賀鋳物株式会社 |
森下 浩平 | 九州大学 材料工学部門 |
安田 敏剛 | 戸畑鉄工株式会社 |
山本 郁 | 久留米工業高等専門学校 材料工学科 |
山本 力 | 太洋プラント株式会社 福岡工場 |
山本 裕文 | 東亜工機株式会社 |
山本 将貴 | 長崎大学大学院 工学研究科 物質科学部門 |
横溝 雄三 | ジャパンキャステリング株式会社 |
計39名:五十音順
支部規則
公益社団法人 日本鋳造工学会 九州支部 九州支部規則
第2条 本支部は、日本鋳造工学会創立の趣旨を当地方に普及、徹底させ、鋳造技術の振興に寄与 することをもって目的とする。
第3条 本支部の事業は下記のようなものとする。
- 講演会、講習会の開催
- 工場見学
- その他、支部の目的を達成するのに適当と認める事業
第5条 本支部会員は、九州地区に在住する日本鋳造工学会会員及び支部賛助会員とする。
日本鋳造工学会会員とは次のものを言う
- 正会員 支部に所属する日本鋳造工学会正会員
- 維持会員 支部に所属する日本鋳造工学会維持会員
- 名誉会員 支部に所属する日本鋳造工学会名誉会員
- 学生会員 支部に所属する日本鋳造工学会学生会員
- 九州鋳物研究会の会員
- 当支部の趣旨に賛同する鋳物関係の事業、又はこれに関連する法人及び個人
- 支部長
- 理事
- 監事
- 代議員
- 顧問
支部理事は若干名とし、代議員中より総会で選任する。
支部長は、代議員中において推挙する。
支部監事は、支部理事以外の代議員中より支部長が指名する。
顧問は次に規定する会員中より支部理事会の議決を得て、支部長がこれを推挙する。
(イ)前支部長、(ロ)支部功労者
顧問は会務につき、支部長及び支部理事の相談に応じるものとする。
第7条 支部長は支部を代表し、会務を総理する。支部長に事故あるときは支部理事の1名がこれを代理する。
第8条 役員の任期は2か年とし、再任を妨げない。
第9条 支部の事業を遂行するため、支部理事会、代議員会及び支部総会を開く。ただし、支部理事会、代議員会は必要に応じて支部長が招集するものとし、総会は年1回開くのを原則とする。
第10条 理事会、代議員会及び総会の決議は、出席会員の過半数によるものとする。
第11条 支部の経費は、本部の助成金、寄付金及びその他の費用によりこれを支弁する。
第12条 支部に技術相談室を設置する。同相談室の人事、運営等についてはこれを定める。
第13条 本規則を改正するときは支部総会を開き、第10条に基づき出席した代議員の過半数の同意を得たうえで、本部理事会の承認を得なければならない。
昭和22年 10月 制定
昭和33年 6月 一部改定
昭和41年 6月 一部改定
昭和55年 6月 一部改定
平成2年 1月 一部改定
平成8年 6月 一部改定
平成24年 5月 改定制定
各種賞
技能功労賞
- この賞は鋳造に関する現場技術の向上に実効のあったと認められる者に贈る。
- 受賞候補者は九州管内事業所の従業員であること。但し、かつてこの賞を受けた者は除く。
- この賞は賞状および副賞とする。賞状は、連名者のある場合は同文で個人名とする。
(平成24年3月22日制定 技能功労賞に関する規定より抜粋)
技術奨励賞
- この賞は鋳造に関する技術・発展に実効のあったと認められる者に贈る。
- 受賞候補者は九州管内事業所、大学、高専及び研究所等公的機関の若手従業員、職員であること。但し、かつてこの賞を受けた者は除く。
- この賞は賞状および副賞とする。賞状は、連名者のある場合は同文で個人名とする。
(平成24年3月22日制定 技術奨励賞に関する規定より抜粋)
山口賞(昭和52年~平成23年)
- この賞は鋳造に関する現場技術の向上に実効のあったと認められる者に贈る。
- 受賞候補者は九州管内事業所の従業員であること。但し、かつてこの賞を受けた者は除く。
- この賞は賞状および副賞とする。賞状は、連名者のある場合は同文で個人名とする。
(昭和52年6月制定 平成2年6月改正 山口賞に関する規定より抜粋)
所在地・お問合せ
〒819-0395 福岡市西区元岡744番地
日本鋳造工学会 九州支部事務局
phone:092-802-2955/092-802-2956
E-mail:jfs.kyushu@gmail.com