公益社団法人日本鋳造工学会 九州支部

第190回九州鋳物研究会

第190回鋳物研究会は、「分析・評価技術に関する講演」が行われた。
鋳物の生産活動を行なうにあたり、製品開発品質保証、不艮対策などの場面で、各種分析・評価技術が活用されており、これらの技術を実際に利用されている技術者を対象に分析・評価の原理・原則を本質的に学びなおす良い機会として開催された。

日時

平成28年2月10日(水)13:00~17:00 研究会、17:30~ 懇親会

場所

福岡県工業技術センター機械電子研究所(北九州市八幡西区則松3丁目6番1号)
http://www.fitc.pref.fukuoka.jp/center/meri/meri.htm

鋳物に活用される分析・評価技術の基礎

講演スケジュール

13:30 支部長挨拶
13:10~14:10 「固体発光分析法の基礎と応用」 サーモフィッシャーサイエンティフィック株式会社 高橋郁夫氏
14:10~15:00 「金属組織観察における光学顕微鏡の基礎と最新の顕微鏡」 オリンパス株式会社 山本拓司氏
15:00~16:30 オリンパス株式会社による最新顕微鏡のデモンストレーション30分
15:30~16:30 「SEM・EDS/EPMAの基礎技術と応用」 元/日立金属株式会社 五十嵐芳夫氏
16:30 閉会の挨拶
17:00 懇親会(とんこや)

講演会で使用された資料の一部