公益社団法人日本鋳造工学会 九州支部

第199回 九州鋳物研究会 報告

 199回九州鋳物研究会を下記の要領で開催致しました。近年,自然環境問題への対応としてカーボンニュートラルに関する議論が活発化しております。そこで今回の研究会では地球環境に対するものづくり産業の対策として,日本のカーボンニュートラルの現状や バイオ燃料によるキュポラのカーボンニュートラル化についてご講演頂きました。

日時

令和7年1月28日(火) 集合 11:00   研究会・工場見学 12:50~16:30

場所

東亜工機株式会社 谷田工場(本社) (佐賀県鹿島市大字山浦丁1430番地30)

スケジュール

集合・移動

11:00 集合  新鳥栖駅
11:10 出発  貸切バスにより移動(およそ90分)

第1部 研究会 12:50 ~ 14:30

         
12:50 開会の挨拶 九州支部 支部長 山本 郁
13:00 – 13:50 「日本のカーボンニュートラルの現状と今後の取り組み」 室蘭工業大学 教授 清水一道
13:50 – 14:30 「カーボンニュートラルに向けたマツダの取り組み
       ~キュポラのカーボンフリー燃料全量転換 」
マツダ株式会社 主幹 田中裕一
休憩(10分)

第2部 工場見学会 14:50 ~ 16:30

14:50 東亜工機株式会社 工場見学説明
15:10 工場見学
16:10 質疑応答
16:20 閉会の挨拶 九州支部 支部長 山本 郁

交流会

16:30 交流会開始
18:30 交流会会場出発 (バスにより移動.およそ90分)
20:00 新鳥栖駅 解散

研究会・交流会の様子