公益社団法人日本鋳造工学会 九州支部

九州大学 子供鋳物教室レポート

2014年5月、九州大学 百周年記念祭の子供鋳物教室

九州大学百周年を迎えるにあたり、百周年記念祭が行われた。いくつかの催し物の中で、鋳造工学会の後援をえて子供鋳物教室も行われた。

BBサンドを砂型として用い、ピーナッツや貝殻をはじめ、小物の型を転写してスズ合金を鋳湯する作業を行った。なお、鋳湯作業は大学生が行った。
最初はなんだろう?と見つめる親子が多かったが、一度、体験するとリピートする子供たちが続出し、ひとり2個まで、というルールを急きょ設定した。
また子供たちよりも保護者の方がた熱心に(というかハマッてしまい)製作していた。(宮原)