名古屋大学大学院工学研究科 材料デザイン工学専攻 ナノ構造設計講座 材料加工工学研究室

図1 気泡と粒子の付着過程(Δt=1.25ms)

図2 Ag-Sn合金の一方向凝固で観察された層状凝固(a)亜包晶:Ag層(青)と液相(赤)の包晶反応でζ相(緑)を生成,(b)過包晶:Ag相(青)とζ相(緑)の成長と減衰を繰り返す層状凝固

名古屋大学大学院工学研究科 材料デザイン工学専攻 ナノ構造設計講座 材料加工工学研究室

1.研究室名 名古屋大学大学院工学研究科 材料デザイン工学専攻 ナノ構造設計講座 材料加工工学研究室
2.所在地 〒464-8603 名古屋市千種区不老町 工学部5号館
TEL 052-789-5307
3.研究室URL
4.連絡先メールアドレス harada.hiroshi(at)material.nagoya-u.ac.jp
*(at)を@に変えてお送りください
5.研究室の概要 鋳造工程にて初めて材料に形が付与されると同時に様々な加工プロセスの中間素材となるため,『品質』という概念が生まれます.その『品質』としては,(1)介在物,(2)割れ,(3)偏析があげられますが,我々の研究室では,これら『品質』が形作られる過程を実験,解析によって『みえる化』することで現象を正確に理解するとともに大学の研究室の視点で新たな制御方法を提案することを通じて,カーボンニュートラル,アップグレードリサイクルへ貢献することを目指し研究に取り組んでます.
6.キーワード 鉄鋼材料,ステンレス鋼,アルミ合金,鋳鉄
7.研究室の人員構成 教授:原田寛
助教:阿部英嗣
博士後期課程:社会人1名
博士前期課程:7名
学部生:4名
(2026年5月現在)
8.所属学会 日本鋳造工学会/日本鉄鋼協会/日本金属学会/日本軽金属学会/日本塑性加工学会
9.鋳造技術関連の
主な研究テーマ
・介在物のバルク物性と表面物性を利用した清浄化の検討
・濡れ性に着目した注入流制御法の検討
・一方向凝固実験と過冷度測定による凝固組織制御法の検討
・一方向凝固実験を利用した包晶凝固における凝固モード検討
・凝固時の圧下を利用した固液界面での溶質分配に関する検討
・鋳造プロセスにおけるマクロ凝固組織形成シミュレーションの検討 等
10.鋳造関連の
主な研究設備,装置
注入ノズル水モデル実験装置,ハイスピードマイクロスコープ,レーザー光発振器,凝集力測定装置,一方向凝固実験装置,イメージ炉,マッフル炉,雰囲気制御炉,SEM,サーボパルサー,高周波加熱電源,誘導加熱下での加工実験:一軸引張,圧縮,ねじり)の組合せ実験:例(1)アルミ合金の半凝固圧下実験,(2)熱間圧延ロール表面の黒皮生成模擬実験
11.技術相談が受けられる分野
/連携可能な分野
流体,精錬反応,凝固,鋳造,溶接,塑性加工に関する現象理解とプロセス適正化を目的としたモデル実験の検討,数値解析,理論解析方法並びに解析モデルの検討
12.設備・装置の使用の可否
/依頼試験の可否
設備・装置の使用 : 否 (備考 : )
依頼試験 : 可 (備考 : )
13.産学連携状況 鉄鋼,アルミ素材メーカー,耐火物メーカー,国立研究機関との共同研究に取り組んでいます.
14.その他特記事項
(特許・受賞等)
日本鉄鋼協会・西山記念賞(2018年),俵論文賞(1999,2001,2022),CIM・Best Paper Award(2000)他
15.記載日 2026年9月1日

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 ※ が付いている欄は必須項目です