入会案内
公益社団法人日本鋳造工学会は、鋳造に関する学者・技術者で構成される会員組織の法人で、我が国唯一の鋳造に関する学術団体です。
ここでは産・官・学が一体となり、活発に研究活動や技術の交流、普及を行っております。さあ、皆さんも鋳造工学会に入りませんか。
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会員種別
日本鋳造工学会員の種別には正会員・学生会員・外国会員・維持会員の4つの種別があります。それぞれの違いは下記の通りです。
正会員、学生会員、外国会員
個人会員となります。
- 正会員:日本在住の社会人
- 学生会員:日本在住の学生(大学院を含む)
- 外国会員:海外在住の方
会費
年会費は正会員9,600円、学生会員4,000円,外国会員12,000円です。 (いずれも入会時に納入)。 入社1年以内の方が本学会に入会した場合は、入会金なしで初めの2年間に限り 、年会費5,000円とします。 また、通算35年以上の会員歴を有し、満年齢65才以上に達した方は会費が半額免除されます。
※入会金:正会員と学生会員は500円、外国会員は1,000円となります。
維持会員
会社(会社または事業所単位)でご入会いただく会員種別です。
会費
年会費は1口 40,000円です。口数は入会時に何口でも選択いただけます。
入会特典
[1]正会員、学生会員、外国会員 |
1.毎月、学会誌「鋳造工学」が無償で購読できます。
学会誌には最新の研究論文をはじめ、技術論文、解説、講座、工場紹介、現場技術改善事例など、研究者、技術者、現場の監督者、経営者のいずれの方にも役立つ情報が掲載されています。
2.本会主催の各種行事(全国大会時の研究発表を含む)に参加できます。
全国講演大会が春期と秋期に開催されます。この大会では、毎回120件前後の研究発表が行われます。同時に技術講習会、YFE大会、展示会またはカタログ展示会、工場見学会なども開催され、最新の技術、研究の情報を得ることができます。また懇親会も開催され、会員には絶好の交流の場となります。
3.現場技術の交流ができます。
工場見学会を開催しています。これに参加できますので、現場技術の交流と 向上が図られます。
4.研究部会活動に参加できます。
常設研究部会および期限付きの研究部会が設けられており、専門家による研究、調査、交流を行っております。この研究部会員としての参加資格ができます。
5.表彰が受けられます。
優れた業績を挙げられた会員には、日本鋳造工学大賞をはじめ、 論文賞、技術賞など、10種類の表彰を毎年行っております。
6.国際交流と海外技術情報取得が可能になります。
国際鋳物技術委員会(CIATF)に加盟しており、国際鋳物会議、アジア鋳物会議へ参加でき、海外の鋳物工場の見学会、等にも参加できます。
7.支部活動にも参加できます。
8.本会編集または発行の出版物を優先的に特価で入手できます。
9.本会備付の内外鋳造工学関係出版物・資料を閲覧できます。
10.「鋳造工学」誌に投稿できます。
[2]維持会員 |
1.会社(会社または事業所単位)を1単位とし会誌「鋳造工学」を下記口数に応じ毎号送本致します。
口 数 | 会誌(代表者宛) |
1口 | 1冊 |
2口 | 2冊 |
3口~9口 | 3冊 |
10口~14口 | 4冊 |
15口以上 | 6冊 |
2.研究部会編集の研究報告書および本会発行の技術講習会・シンポジウム等テキストを発行の都度、全維持会員に1部贈呈します。
3.本会発行の全国講演大会概要集を、1単位3口以上の会員に発行の都度1部贈呈します。
4.本会編集又は発行図書を、1単位10口以上の会員に発行の都度1部贈呈します。
5.本会編集又は発行の刊行物は上記により贈呈するほか、会員価格にて入手することができます。
6.代表者は定款第5条及び定款細則第8条により代議員の選挙及び被選挙権があります。
7.本会主催の講演会・講習会及び見学会その他の行事へ1社(会社または事業所を1単位とする)から次の通り会員として参加することができます。(有料)
1口~4口 代表者及び事業所内より2名 5口以上 代表者及び事業所内より3名
但し全国講演大会に付随した講演者の資格及び工場見学会は1事業所1名とします。
8.本会には、各地に支部があり種々の事業が運営されておりますので、支部の諸行事に参加することができます。
9.本会備付けの内外鋳造工学関係刊行物および図書の閲覧ができ、又複写(有料)を依頼することができます。
10.本会から会員への連絡は会誌の会告をもってしますので、特に会告欄にはご注意下さい。
入会の申込方法
入会申込みフォームに必要事項をご記入の上,送信ください.折り返し事務局よりご連絡いたします.