生型研究部会
研究部会への参加申し込み・ご意見・お問い合わせ等は以下のお問い合わせフォームより送信いただきますようお願い致します。
部 会 長 | 前田安郭 (大同大学) |
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幹 事 | 川島 浩一((株)マツバラ) 曽根 孝明((株)瓢屋) |
開始年月 | 平成30年4月 |
HP | 生型研究部会ホームページ |
研究テーマ | 生型砂特性の把握と管理技術 |
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趣旨 | 生型造型法における基本技術である“生型管理技術”という切り口から、造型技術・砂処理技術・管理技術・ライン操業方法・試験評価技術・材料・等を幅広く取り上げながら、現在の技術水準を明確にするとともに再構築を目指し、国内鋳造産業の将来を担う生型砂管理技術の提言に結び付けたいと考えています。 |
研究部会への誘い | 本研究部会は、上記の趣旨を基に、研究活動を続けています。毎年4~5回の研究部会を開き、4件/回程度の研究発表が行われています。現場の実操業と関係する研究発表が多いため、毎回活発な質疑応答が行われています。研究期間が終わると、研究成果をまとめて研究報告書を発行します。 また、「鋳造工学」にレビューとして投稿し、全国講演大会にてオーガナイズドセッションを開催する予定です。 ご興味のある方は、気軽にご連絡頂ければ幸いです。 |
研究部会の歴史 | 日本における鋳型および鋳型材料に関する本格的な研究は、第二次大戦後、飯高一郎早大教授など多くの研究者・技術者による米国技術調査を踏まえて、基礎産業としての鋳造業を立て直すことから始まった。 1950年に学振24委員会鋳物砂研究委員会(委員長:鹿島一郎早大教授)、ほぼ同時期の1951年に鋳物協会(現 日本鋳造工学会)東海支部鋳物砂研究会(会長:鹿取一男博士(名工試))が発足している。さらに、1955年に鋳物協会本部に鋳物砂部会が開設された。この部会を母体として、1961年に特殊鋳型部会が分離独立し、1973年に金森正弘博士(金森メタル㈱)を委員長として「生型研究委員会」が新たに設立された。本生型研究部会はこの委員会をルーツとして常設研究委員会として今日まで活動を継続してきた研究部会である。 本研究部会は、前橋本部会長が「生型管理技術の再構築」をテーマとして掲げ、2010年10月より2015年3月まで活動を行ってきた後、新たに佐藤和則部会長が引き継ぎ「生型管理技術の再構築Ⅱ」をテーマとして活動している。 参加メンバーは、企業32、公設2、大学3、その他5の総計42の委員となっています。 |
令和2年度(2020年度)活動状況
第1回
日時 | 令和2年6月18日 |
場所 | 機械振興会館 B3-6会議室 |
内容 |
※新型コロナウイルス感染症対策で中止 |
第2回
日時 | 令和2年9月17日 |
場所 | ハイブリッド開催 ・愛知県産業労働センター(ウィンクあいち) 9階903会議室 ・ZoomによるWeb会議 |
内容 | 1.回収砂安定化への取組み 旭メタルズ(株) 中村 樹 2.DEMを活用した砂充填解析の開発 アイシン高丘(株) 木村 亘 3.WG進捗状況(活性粘土分の分析結果) 前田部会長 4.活性粘土分の分析結果 WG委員(橋本委員、黒川委員、川島委員) |
第3回
日時 | 令和3年1月7日 予定 |
場所 | ハイブリッド開催 ・愛知県産業労働センター(ウィンクあいち) 9階903会議室 ・ZoomによるWeb会議 |
内容 | 1.ガス欠陥対策検討について(仮) TVC(株) 戸高貴幸 2.生型量産ラインへのIoT技術導入実証実験取組み状況 (株)クボタ 白沢卓大 3.ブロー造型時の生型砂の流動挙動と圧力波形(仮) 大同大学(院) 安江拓哉 4.WG進捗状況など 前田部会長ほか |
第4回
日時 | 令和3年3月25日 予定 |
場所 | ハイブリッド開催予定 |
内容 | 未定 |
令和元年度(2019年度)活動状況
第1回
日時 | 令和元年7月11日 |
場所 | 機械振興会館6D-3会議室 |
内容 | 1. 鋳物用の鉄源動向に関して報告(05-1)
(大銑産業(株)) 永田功治 |
第2回
日時 | 令和元年10月3日 |
場所 | 愛知県産業労働センター(ウインクあいち)1104会議室 |
内容 | 1. 不良率低減を目指した鋳造プロセス管理のスマート化(06-1) (ヤンマーキャステクノ(株))玉置充快 2. 真空混錬における生砂/生型特性(06-2) (日立金属(株))前野祐太 3. 生型ライン全粘土除去後粒度区分別の物質分布および特性分析結果について(06-3) (クニミネ工業(株))成瀬康子 4. メチレンブルー試験 アンケート結果(06-4) 前田部会長 |
第3回
日時 | 令和2年1月9日 |
場所 | 愛知県産業労働センター(ウインクあいち)908会議室 |
内容 | 1. 砂特性の安定化に向けての取り組み(07-1) (中央可鍛工業(株)) 和田健志 2. 加水ミキサー(連続式)による生型回収砂の性状安定化事例(07-2) (大洋マシナリー(株))藤井 真 3.生砂特性自動計測装置(IDST)を活用した砂管理システム(07-3) (新東工業(株))小倉裕一 4. 鋳物砂の評価について(07-4) ((株)瓢屋 曽根孝明 5. 試験法改定WG進捗状況 前田部会長 |
第4回
日時 | 令和2年3月17日 ⇒新型コロナウイルス感染症対策で中止(次回へ) |
場所 | 機械振興会館 6D-4会議室 |
内容 |
1.回収砂安定化への取組み(仮) |
平成30年度(2018年度)活動状況
第1回
日時 | 平成30年6月21日(木) |
場所 | 機械振興会館B3-6会議室 |
内容 | 1. 良い鋳物づくりのための砂処理の見える化とコントロール(01-1)
(新東工業(株))小倉祐一 |
第2回
日時 | 平成30年8月31日(金)~9月1日(土) |
場所 | 北海道総合研究プラザ(道立工業試験場内),田中工業(株) |
内容 | 1. 丹羽鋳造における生型ラインの管理と現状(02-2) (丹羽鋳造(株))坂井雄治 2. 鋳鉄と接した生型の粉末X線回析リートベルト解析(02-3) ((株)ツチヨシ産業)黒川豊 3. 生型砂の圧縮機構解析(02-4) (大同大学)前田安郭 4. Ⅹ線CTを利用した各種鋳型の強度評価推定の一考察 【特別講演】(02-1) (室蘭工業大学)清水一道 5. 【9月1日】田中工業(株) 工場見学 |
生型研究部会シンポジウム
日時 | 平成30年11月16日(木) |
場所 | ミッドランドスクエア 5F 会議室A |
内容 | 1. 生型とベントナイトの特性 (元 北海道大学)鈴木啓三 2. 砂管理への各社の最新取り組み事例 1)JFE継手(株) 落岩秀樹 2)福島製鋼(株) 遠藤裕太 3)(株)コヤマ 田中直也 4)中央可鍛工業(株) 樋口 茂 5)(株)クボタ 松本圭司 6)(株)小松製作所 西野 剛 3.新しい管理技術へ向けての基礎技術 1)高温鋳物砂への散水における冷却挙動 (大同大学)前田安郭 2)生型砂のリートベルト解析 ((株)ツチヨシ産業)黒川 豊 3)生砂処理設備でのセンシングによる砂性状の見える化とコントロール (新東工業(株))小倉裕一 4)鋳物砂性状自動測定装置の開発 (KANAMORI SYSTEM Inc)林 正憲 5)青銅の生型鋳造における鋳型内温度・ガス圧の同時測定 (関西大学)丸山 徹 |
第3回
日時 | 平成31年1月10日(木) |
場所 | 愛知県産業労働センター(ウィンクあいち)10階1009会議室 |
内容 |
1.粒子画像解析による鋳物砂の粒度分布測定について(03-1) |
第4回
日時 | 平成31年3月19日(火) |
場所 | ミッドランドホール会議室C |
内容 | 1.我が社の生型処理設備について ((株)ヤマトインテック)勝野寿文 2.鋳物砂自動測定装置導入の背景と経過 (森川鉄工(株))森川敬三 3.ダスト中に含まれる環境負荷物質について (NOK(株))戸高貴幸 4.生形砂の活性粘土分測定法における比色法の適用 ((株)マツバラ)川島浩一 |
平成29年度(2017年度)活動状況
第1回
日時 | 平成29年6月29日(木) |
場所 | 機械振興会館B3-2会議室 |
内容 | 1)クボタにおける生型造型ラインの管理と現状 (株)クボタ 田中真人 2)鋳鉄生型造型ラインの管理と現状 コマツキャステックス(株) 西野 剛 3)弊社の生型鋳造ライン紹介 JFE継手(株) 落岩 秀樹 4)自動車用鋳鉄鋳物の生型造型ライン管理の現状と課題 中央可鍛工業(株) 樋口 茂 5)造型ラインにおける当社の生型管理の現状と課題 土岐可鍛工業(株) 市川和弘 |
第2回
日時 | 平成29年10月26日(木) |
場所 | ウインンクあいち 905会議室 |
内容 | 1)生型自動造型ラインの砂管理の現状と震災後における課題 (株)アイメタルテクノロジー 堀切泰介 2)当社における生型砂の管理手法 (株)コヤマ 田中直也 3)生型造型ラインにおける鋳型表面安定性向上 (株)クボタ 丸尾孝司 4)生型ラインにおけるより良い鋳物づくりのための良い砂づくり 新東工業(株) 小倉裕一 5)鋳物砂性状自動測定装置の開発 KANAMORI SYSTEM Inc. 林正憲 |
第3回
日時 | 平成30年1月16日(火) |
場所 | ウィンクあいち 905会議室 |
内容 | 1) 森川産業の生型鋳造ラインにおける管理技術の現状と課題 森川産業(株) 西原孝行 2)生型砂の粉末X線回析リートベルト解析 (株)ツチヨシ産業 黒川 豊 3)鋳物砂の新再生システムの開発 太洋マシナリー株式会社 井上晃利 4)青銅の生型鋳造における鋳型内温度・ガス圧の同時測定 関西大学 丸山 徹 |
第4回
日時 | 29年3月1日(木) |
場所 | 機械振興会館 B3-1会議室 |
内容 | 1)鋳鉄の水素吸収によるピンホール欠陥の発生に及ぼすAl, Mn, S および鋳型材質の影響 元(株)豊田中央研究所 岩堀弘昭 2)日立金属真岡工場の生砂管理 日立金属(株) 前野祐太 3)生型造型ラインにおける砂管理の現状 虹技(株) 井上直治 4)生型(石炭粉有無)と球状黒鉛鋳鉄におけるピンホール欠陥発生状態の検討 鋳造カレッジ上級コース砂型講師(黒川豊、佐藤和則、橋本邦弘、前田安郭、北澤幸廣、福尾太志)、同補助員(黄子争,枝根和也) |
平成28年度(2016年度)活動状況
第1回
日時 | 平成28年6月30日(木) |
場所 | 安保ホール 601会議室 |
内容 | 1)ワイオミング産、中国産ベントナイトの紹介 (株)ボルクレイ・ジャパン 栗田委員 2)生砂処理設備でのセンシングによる砂性状の見える化とコントロール 新東工業(株) 小倉委員 3)生型砂の湿態性質に及ぼす混練条件の影響 佐藤部会長 4)鋳鉄鋳造品のガス欠陥やひけ欠陥に対する鋳型ガスの影響 (株)ツチヨシ産業 枝根委員 |
第2回 【平成28年 生型研究部会シンポジウム】
日時 | 平成28年11月4日(木) |
場所 | ウインンクあいち 1101会議室 |
内容 | 1)部会活動報告および最近の技術動向 橋本前部会長 2)生砂管理に関する基礎的考察 佐藤部会長 3)砂管理への各社の最新取り組み事例 虹技(株)(井上委員)、(株)コヤマ(田中委員)、中央可鍛工業(株)(樋口委員)、(株)クボタ(松本委員)、 コマツキャステックス(株)(西野委員) 4)新しい管理技術へ向けての基礎技術 「砂型造型機構に関する考察」大同大学(前田教授) 「圧粉体の充填構造について」広島大学(田島教授) 「青森県砂の鋳物砂への適用」(株)瓢屋(曽根委員) 「シリカプログラムにおけるノルム補正法」(株)ツチヨシ産業(枝根委員) 「最新の水分コントロールシステムについて 」新東工業(株)(小倉委員) 「鋳物砂流動性試験について」(株)マツバラ(川島委員) |
第3回
日時 | 平成28年12月20日(火) |
場所 | ウィンクあいち 908会議室 |
内容 | 1) 日本国内のベントナイト出荷動向と地域別使用量の比較(07-01) クニミネ工業(株) 高木良輔 2)砂種による生型特性比較 (07-02) (株)瓢屋 曽根孝明 3)高温鋳物砂への散水における冷却挙動(07-03)大同大学 前田安郭 4)ベントナイトのメチレンブルー吸着量測定法JIS化への取り組みについて 佐藤部会長 |
第4回
日時 | 29年3月30日(木) |
場所 | 機械振興会館 B3-1会議室 |
内容 | 1)HYPER CAST 開発について 浜北工業(株) 杉田雅由 2)球状黒鉛鋳鉄の機械的性質に及ぼす鋳型水分の影響 (株)アイメタルテクノロジー 安藤 正 3)マツバラの生型造型ライン紹介(仮) (株)マツバラ 川島浩一 4)生型砂試験方法の規程について 前田副部会長 |
平成27年度活動状況
第1回
日時 | 平成27年6月12日(金) |
場所 | 安保ホール 101会議室 |
内容 | 1)シェル鋳型のマイクロX線CT観察 (株)ツチヨシ産業 黒川委員 2)鋳造歩留りを10%以上向上させる新押湯方式の開発 (株)マツバラ 川島委員 3)枠付き造型ラインの不良対策 中央可鍛工業(株) 山野委員 4)生型混練システムの高度化 新東工業(株) 小倉委員 |
第2回
日時 | 平成27年9月25日(金) |
場所 | 中央可鍛工業株式会社 日進工場 |
内容 | 1)中央可鍛工業株式会社 日進工場 工場見学 2)塗型剤の基礎と応用 栗熊技術事務所 栗熊アドバイザー |
【平成27年 シンポジウム】
日時 | 平成27年12月18日(金) |
場所 | 早稲田大学西早稲田キャンパス 55号館N棟1F大会議室 |
内容 | 1)部会活動報告および最近の技術動向 橋本前部会長 2)生砂管理に関する基礎的考察 佐藤部会長 3)砂管理への各社の最新取り組み事例 虹技(株)(井上委員)、(株)コヤマ(田中委員)、中央可鍛工業(株)(樋口委員)、(株)クボタ(松本委員)、 コマツキャステックス(株)(西野委員) 4)新しい管理技術へ向けての基礎技術 「砂型造型機構に関する考察」大同大学(前田教授) 「圧粉体の充填構造について」広島大学(田島教授) 「青森県砂の鋳物砂への適用」(株)瓢屋(曽根委員) 「シリカプログラムにおけるノルム補正法」(株)ツチヨシ産業(枝根委員) 「最新の水分コントロールシステムについて 」新東工業(株)(小倉委員) 「鋳物砂流動性試験について」(株)マツバラ(川島委員) |
第3回
日時 | 平成28年1月12日(火) |
場所 | 愛知県産業労働センター(ウィンクあいち) 1109会議室 |
内容 | 1)水ガラスを粘結剤とする無機砂型の崩壊性 産業技術総合研究所 小菅勝典氏 2)ベントナイトのメチレンブルー吸着量試験方法 産業技術総合研究所 三好委員 3)活性ベントナイト量の定量分析に関する一考察 広島大学 田島委員 4)砂特性値の安定化に向けて 福島製鋼㈱ 遠藤委員 5)最新の生型自動造型ラインによる高効率アルミ鋳物生産の実現事例 ㈱金森メタル 金森委員 |
第4回
日時 | 平成28年3月15日(火) |
場所 | 機械振興会館 B3-1会議室 |
内容 | 1)生型とベントナイトの特性 北海道大学 大学院 工学研究院 鈴木啓三氏 2)猫砂という商品から生まれた生型用湿潤剤 (WA-1) ユニオン貿易株式会社 青山輝雄氏/株式会社瓢屋 軍司義次氏 |
平成26年度(2014年度)活動状況
第1回
日時 | 2014年6月27日(金) |
場所 | 新東工業(株)東京支社会議室 |
内容 | 1)日本鋳造工学会第2期長期ビジョンについて 新東工業(株) 橋本部会長 2)鋳造用語と地質用語のオーリチックスの概説 (株)ツチヨシ 上林委員 3)弊社鋳物工場の現状 コマツキャステックス(株) 西野委員 4)WFC2014の概要紹介 新東工業(株) 橋本部会長, 大同大 前田幹事 |
第2回
日時 | 2014年9月25日(木) |
場所 | 北海道立総合研究機構 北海道総合研究プラザ1F |
内容 | 1)凍結鋳型の基礎と展望 室蘭工業大学 清水 一道教授 2)生砂混練における水分コントロールシステムにおける新しい試み 新東工業(株) 小倉委員 3)鋳造設備における振動装置の動向 大洋マシナリー 藤井委員 4)生型砂の澱粉濃度と生型特性 (株)ツチヨシ産業 上林委員 5)鋳物砂への採用のための砂評価技術 (株)瓢屋 曽根委員 6)生型鋳造設備を新設して (株)村瀬鉄工所 伊藤氏 7)【工場見学会】 日時:2014年9月26日(金) 見学先:株式会社日邦バルブ 苫小牧工場 参加者:生型研究部会15名、北海道鋳造技師会8名、北海道鋳造技術者懇話会8名(合計31名) |
第3回
日時 | 2015年2月19日(木) |
場所 | 愛知県産業労働センター(ウィンクあいち) 1308号会議室(13F) |
内容 | 1)鹿島砂の吸湿性に及ぼす影響因子 (株)アイメタルテクノロジー 佐藤委員 2)ラミングとスクイズによる圧縮強度とCB値 広島大学 田島委員 3)ガス型を用いたロストワックス鋳造法の教材化 広島大学 田島委員 4)粘土分測定事例(色差計導入) (株)クボタ 松本委員 5)鋳砂流動性試験の紹介と実験計画法による砂特性評価 (株)マツバラ 川島委員 6)【文献紹介】Green Sand Testing Aptitude 新東工業(株) 橋本部会長 |
平成25年度(2013年度)活動状況
第1回
日時 | 2013年6月27日(木) |
場所 | 安保ホール 101会議室 |
内容 | 1)凍結鋳型におけるアルミニウム合金の湯流れ性 産業技術総合研究所 尾村直紀氏 2)MAGMA C+M紹介 SCSK(株) 鳥澤雄貴氏 3)砂管理の改善 森川産業(株) 西原委員 4)生砂添加剤の特性調査~生砂特性への影響~ (株)コヤマ 田中委員 5)鋳型界面における炭素質挙動の基礎調査 (株)アイメタルテクノロジー 佐藤委員 6)市販教材の鋳造キットによる鋳造実践 広島大学 田島委員 |
第2回
日時 | 2013年8月28日(水) |
場所 | 大阪産業大学 梅田サテライトキャンパス |
内容 | 1)すくわれ試験片による評価事例~すくわれについて~ 三重県工研 村川委員 2)中央可鍛工業での砂管理の状況 中央可鍛工業㈱ 樋口委員 3)浜北工業での砂管理の状況 浜北工業㈱ 伊藤委員 4)クボタでの砂管理の状況 (株)クボタ 松本委員 5)すくわれ試験片による評価事例~すくわれについて~ 三重県工業研究所 村川委員 |
第3回
日時 | 2013年12月11日(水) |
場所 | 安保ホール101会議室 |
内容 | 1)生型ラインにおける鋳物砂性状の科学的考察~生型砂安定化への取り組み~ (株)アイメタルテクノロジー 佐藤委員 2)サンドビンによる砂のばらつき低減調査結果 コマツキャステックス㈱ 西野委員 3)弊社における砂管理状況(砂は握って管理) 森川鉄工㈱ 森川委員 4)鋳物用銑鉄スクラップの動向 大銑産業(株) 永田委員 |
第4回
日時 | 2014年2月25日(月) |
場所 | 安保ホール601会議室 |
内容 | 1)生型造型技術の動向と型技術 新東工業㈱ 橋本部会長 2)インド、中国、韓国の鋳物事情 栗熊技術事務所 栗熊勉氏 3)低臭気RCSの現場展開による臭気低減と小物鋳鉄鋳物のガス欠陥対策 (株)マツバラ 川島委員 |