平成28年9月23日〜26日
中四国支部担当で初めての高知(文化プラザかるぽーと)での開催で、懸念されていた台風と台風の来襲の間での開催となり、無事盛大に行うことができました。

 24日(土)の特別講演では、西日本の海岸湖沼ボーリングから発見された大地震と大津波の歴史が解説され、来るべき東南海大地震への備えの必要性をアピール。
 また、経済産業省素形材室長様から、素形材産業支援政策の解説がありました。
 会場を城西館に移し、学生鋳物試作コンテストの表彰式の後、懇親会では、日本鋳造協会伊藤会長・日本鋳造工学会木口会長・尾﨑県知事(代読)・岡崎高知市長各位からご挨拶をいただき、次回春の大会(関東支部)本保支部長への引継の後、当支部元支部長の小西顧問が乾杯。

高知名物の山海珍味と、地元のよさこい節の歌と踊りと鳴子(和式カスタネット)に、高知市長様や大会参加者も参加しての大賑わいとなりました。

 26日(月)の工場見学バスツアーは、高知・愛媛・岡山・福山の4コースをバス合計4台で、見学先工場様のご協力を頂き好天に恵まれ盛況で行うことができました。
 恒例の、当支部の「こしき」も大会に間に合わせて発行でき、参加者に配布することができました。
 今回の第168大会は、高知の方々の絶大なるご協力と、当支部の多くの方々や関係者の方々のご協力ご支援や、全国からの多くの参加者のご協力を得て、無事盛大に行うことができましたことを感謝申し上げます。