最近、会合参加申し込みにgoogle forms 利用が増えました。
今年年末の当支部の研究発表会・講演会・懇親会(情報交換会)でも利用することに。
従来方式では、開催通知と参加申し込みの方法は、
1.郵送はがき(往復) 参加可否方式
2.メールで開催呼びかけ、回答は メールかFax
しかし、これでは参加者リストを作成し、参加者数を数える事務局の手間が大変。
そこで出てきたのが、Webで参加申し込み/管理 するサービス。
最近急激に利用が増えた google forms というgoogle のサービス。
その特徴は
1.申込Web欄には 本人のgoogle account ID が表示されるが、収集されない。
2.申込記載は、氏名・所属・住所・参加部分(講演・懇親会)など、主催者側が設定
なお、申込変更などは追加情報になる(更新ではないので取り扱いに注意必要)
3.参加者状況は、スプレッドシートで主催者に提供される。(変更の取り扱い要注意)
作成方法の解説動画 わかりやすくポイントだけのがこちら
誰でも数分で作成できる!Google フォームでアンケート作成
https://www.youtube.com/watch?v=SORKbDGB288
- google.com の googleアプリ中にformsあり(右上9つの点アイコン)
(google accountでログイン必要、 ブラウザは chrome推奨) - フォームを「新規作成」
- 「質問追加」(+アイコン)
- フォームが出来たら 「送信」 からリンク を指定、リンクをコピーしメールやHPで連絡。リンクは長いが短縮形も利用できる。
このサイトを見て、フォームの初作成にトライしてみた。テンプレートが多数あるので、それを利用できる。作ってみたら、思いの外簡単だった。
試しに返信してみたら、何人でも代理登録でき、管理者に提供されるエクセル型のスプレッドシートは、代理登録や変更申込も1件ごと1行データで追加になっていた。
回答者のgoogle account ( gmail)アドレスは、収集されず、返信者が記載したメールや返信日時が収集される。
同名・同一メールアドレスでの送信も、別行で表示されるので、変更登録などは最新の受信日時・時刻で判断必要。
google forms 紹介・説明サイト多数、参考例下記ご紹介
https://form.run/media/contents/enquete/googleform/
目次
- Googleフォームとは
- Googleフォームを利用するメリット
- Googleフォームを利用するデメリット
- Googleフォームの作り方 / 作成手順
- Googleフォームの利用シーン・作成例
- Googleフォームの使い方~応用編~
- Googleフォームはログインなしで回答できる?
- フォーム作成ツール「formrun」もおすすめ
- まとめ:無料で使えるGoogleフォームを活用しよう
- Googleフォームに関するよくある質問
以上