日本には、出版した本は国立国家図書館にも納品すべきとの法律あり。
国会図書館法で、国・地方公共団体・その他の団体は出版物を30日以内に国立国会図書館に納品義務あり、違反は反則金。
なので、膨大な資料蓄積があります。
閲覧は、国会横の国立国会図書館に行って閲覧申請手続きすると、係員が書庫から持ってきて館内で閲覧。
しかし、現在は個人利用者登録するとデジタルコレクション(電子書籍:マイクロフィルム)を自宅で閲覧できる。
国立国会図書館の利用者登録(個人)
https://www.ndl.go.jp/jp/registration/index.html
記載内容の一部をご紹介。
古い資料や絶版図書に関心のある方は登録して、ご利用ください。
登録の種類と利用できるサービス
国立国会図書館の利用者登録(個人)は、利用できるサービスの範囲によって次の2種類。
登録方法は、希望の登録種別に該当するページを参照。なお、登録は無料。
※簡易登録もあります(HPに掲載あり)
1 来館利用 | 2 遠隔複写 | 3 記事掲載箇所調査 | 4 個人向けデジタル化資料送信 | |
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本登録
本人確認書類の提示が必要
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○ 利用できます |
○ 利用できます |
○ 利用できます |
○
日本国内に居住している方のみ利用できます ※利用規約への同意が必要です |
※登録利用者カードは東京本館又は関西館に初めて来館された際に発行。
※東京本館、関西館では、所蔵資料の大部分を占める書庫資料は、「本登録」の方のみ利用できます。
登録できる方
- 満18歳以上の方ならどなたでも登録することができます。
- 「本登録」には、氏名・生年月日・現住所が確認できる本人確認書類が必要。