WP純正の訪問者数と、WPにインストールしたGoogle Site Kitの訪問者数に大きな違いがある、
現在、訪問者数、Google SiteKitはWPの約半分位。
Geminiさん、なぜ?
Gemini回答からは、SiteKitは JSを利用しないロボット検索をカウントしないのが影響しているのではと。
なお、当支部の全てのページには、SiteKit導入によりサイト訪問閲覧認知用のタグが自動挿入されており、訪問者をカウントできているはずだと。

Gemini の回答

WordPress(WP)の管理画面(ダッシュボード)で確認できる「訪問者数」と、Google Site Kit(主にGoogleアナリティクス 4 / GA4)が示す「訪問者数」に大きな乖離が出るのは、非常によくある現象です。

結論から申し上げますと、**「計測の仕組み(サーバー側かブラウザ側か)」「除外設定の有無」**が最大の要因です。


1. 計測方式の根本的な違い

WordPress標準(Jetpack等)の計測

  • サーバーサイド計測: ユーザーがページにアクセスし、サーバーがデータを送信した瞬間にカウントします。
  • 特徴: ブラウザの設定に左右されにくいため、数値が大きく出やすい傾向にあります。

Site Kit(Googleアナリティクス 4)の計測

  • クライアントサイド計測: ページが読み込まれた後、ブラウザ上で**JavaScript(計測タグ)**が実行されて初めてカウントされます。
  • 特徴: ユーザーのブラウザ環境やプライバシー設定の影響を強く受けます。

2. 数値が半分になる主な理由

 Site Kitの数値がWordPressの約半分になる場合、以下の要因が複合的に影響しています。

① ボットやクローラーの除外

 WordPressの単純なカウンターは、Googleなどの検索エンジンが巡回する「クローラー」や、悪意のある「スパムボット」のアクセスもカウントしてしまうことが多いです。 一方、Googleアナリティクスはこれらを高度なアルゴリズムで自動排除するため、**「純粋な人間のアクセス」**のみに絞り込まれ、数値が少なくなります。

② JavaScriptのブロックとプライバシー設定

 GA4はJavaScriptで動作するため、以下のようなケースではカウントされません。

  • ロボット検索がJavaScript動作前離脱を利用し、カウント対象外にできる。
  • ユーザーが**広告ブロック(AdBlocker)**を使用している。
  • ブラウザ(SafariのITP機能など)によってトラッキングが制限されている。
  • Cookieの同意管理バナーで「拒否」を選択された(欧州などの規制対応時)。

③ ログインユーザー(自分自身)の除外

Site Kitの設定で「管理者(自分)のアクセスをカウントしない」設定になっている場合、自分の作業によるアクセスはすべて排除されます。WordPress標準の統計では自分も含めてカウントされている場合があります。

④ 読み込み完了前の離脱

ページが非常に重い場合、WordPress(サーバー)はデータを送った時点で1件と数えますが、GA4のタグが読み込まれる前にユーザーがページを閉じると、Site Kit側には記録されません。


3. どちらの数値を信じるべきか?

ビジネスや分析の指標としては、**Site Kit(Googleアナリティクス)**の数値を正解とするのが一般的です。

項目 WordPress統計 Site Kit (GA4)
精度 低い(ノイズが多い) 高い(人間中心)
主な用途 サーバー負荷や大まかな目安 マーケティング・詳細分析
フィルタリング 弱い 強い(ボット・自分を除外)

確認すべきポイント

もし「半分」という差があまりに極端だと感じる場合は、以下の点を確認してみてください。

  • Site Kitの設定: 管理者ログイン時のアクセスが除外されていないか。
  • タグの二重計測または未設置: 特定のページでGA4のタグが正しく発火しているか(Tag Assistantなどで確認可能)。

基本的には、Site Kitの数値こそが「実際にコンテンツを読んでくれている人の数」に近いと考えて間違いありません。

Site Kitの設定画面で、特定のユーザーロール(管理者など)を計測から除外する設定が有効になっていないか一度チェックしてみますか?

 

SiteKitの件数報告分類の、Organic Search  Unassigned  Direct  Referral の意味は?

Gemini の回答

これらの用語は、Google Site Kit(Googleアナリティクス 4 / GA4)で使われる**「チャネル(流入経路)」**の分類です。

ユーザーがどのようなルートであなたのサイトに辿り着いたのかを判別するためのラベルだと考えると分かりやすくなります。

1. Organic Search(オーガニック検索)

  • 意味: GoogleやYahoo!、Bingなどの検索エンジンの検索結果から、広告をクリックせずに流入したアクセスです。
  • 特徴: * SEO(検索エンジン最適化)の成果がここに現れます。
    • ユーザーが特定の悩みや目的を持って自ら検索しているため、関心度が高い傾向にあります。

  • 定義: 検索エンジン経由のアクセスのうち、有料広告(Paid Search)ではないもの。

2. Direct(ダイレクト)

  • 意味: 流入元となる参照元サイトの情報(リファラー)が不明なアクセスです。
  • 主なケース:
    • ブラウザの**お気に入り(ブックマーク)**からアクセスした。

    • ブラウザのアドレスバーにURLを直接入力した。

    • LINEやメール、Slackなどのアプリ内リンクをクリックした(アプリ内では参照元情報が消えることが多いため)。

    • QRコードからのアクセス。

  • 定義: どこから来たかというデータを持っていないアクセス。

3. Referral(リファラル)

  • 意味: 他のWebサイトに貼られたリンクを経由して訪れたアクセスです。
  • 特徴: * 他人のブログでの紹介、ニュースサイトの記事、企業のパートナーページなどからの流入が含まれます。
    • SNS(FacebookやXなど)からの流入もここに含まれることがありますが、最近のGA4では「Organic Social」として独立して分類されるのが一般的です。

  • 定義: 外部のWebドメインからのリンクを辿ってきたアクセス。

4. Unassigned(未割り当て)

  • 意味: Googleアナリティクスが「どのチャネルにも当てはまらない」と判断した、あるいは判別できなかったアクセスです。
  • 主な原因:
    • 計測タグの設定不備: ページが読み込まれる途中で計測が途切れた。

    • 独自のパラメータ設定: 広告などのURLに付与する計測用パラメータ(utm_source等)が、Googleの定義するルールに沿っていない。

    • セッションの中断: ブラウザを長時間放置した後に操作を再開した場合など。

  • 定義: GA4が用意している「標準のチャネルグループ」のルールのいずれにも一致しなかったアクセス。

チャネル別の重要度(見方のポイント)

チャネル 分析の視点
Organic Search サイトの信頼性や記事の質が評価されている指標。
Direct 定番のファン(ブックマーク)がどれだけいるかの指標。
Referral 外部サイトとの繋がりや「被リンク」の広がりを示す指標。
Unassigned これが多い場合は、サイトの計測設定やリンク設定を見直す必要があります。

 

GA4とは?SiteKit(WP内で動作)との関係は?

GA4(Google Analytics 4)は、Googleが提供している無料のアクセス解析ツールの最新バージョンのことです。

もともと「Googleアナリティクス」というサービスは20年近い歴史がありますが、2023年7月に旧バージョン(ユニバーサルアナリティクス / UA)が完全に停止し、現在のGA4へと世代交代しました。

Site Kitが裏側でデータを取ってきている「本体」が、このGA4です。


1. GA4が「4」と言われる理由

Googleアナリティクスはこれまで進化を続けてきました。

  • 第1世代: Urchin(Googleが買収した前身)

  • 第2世代: クラシック アナリティクス

  • 第3世代: ユニバーサル アナリティクス(UA)※長く親しまれた旧版

  • 第4世代: GA4(現在の主流)


2. 旧バージョン(UA)と何が違うのか?

GA4は、現代のインターネット環境に合わせて**「計測の考え方」**が根本から作り直されました。

① 「ページ」ではなく「行動(イベント)」で測る

昔のGAは「何回ページが開かれたか(PV)」を重視していました。 しかし、今はスマホアプリや動画視聴など、ページを切り替えずに操作するものが増えました。そのため、GA4では**「ボタンを押した」「スクロールした」「動画を再生した」といったすべての行動を「イベント」**として等しく計測します。

② アプリとWebをまたいで計測できる

昔は「Webサイト用」と「スマホアプリ用」で計測ツールが分かれていましたが、GA4ではこれらを合体させて、同じユーザーが「昼はスマホアプリで見て、夜はPCサイトで買った」という動きを繋げて追跡できるようになりました。

③ AI(機械学習)による予測

Cookie(クッキー)による追跡がプライバシー保護で難しくなっているため、足りないデータをGoogleのAIが予測して補完する機能が備わっています。また、「今後購入しそうなユーザー」を予測する機能もあります。


3. なぜWP管理画面のSite Kitと一緒に使うのか?

GA4本体の管理画面は非常に高機能ですが、**「プロ向けで操作が難しい」**という欠点があります。

  • GA4本体: 巨大なコックピットのような画面。詳細な分析ができるが、どこを見ればいいか迷う。

  • Site Kit: GA4の膨大なデータの中から、サイト運営に最低限必要な数字だけをWordPress内に抽出して見せてくれる「翻訳機」のような役割です。