ネット記事を紹介します。
2026/04/06 09:00
https://codezine.jp/news/detail/23873
Googleは4月2日(現地時間)、新しいChrome拡張機能「Google Vids Screen Recorder」の提供開始を発表した。
今回の拡張機能により、ユーザーはGoogle Vidsを開かずにChromeの拡張機能ツールバーからワンクリックで画面録画を開始できる。Google Workspaceの利用者および個人のGoogleアカウント所有者であれば、追加費用なく利用できる。
同拡張機能は、最大30分までの動画録画に対応し、ブラウザのあらゆるタブから手軽に操作できる。録画後は、そのままVidsでプレビュー、編集、共有が可能となり、操作性の向上が図られている。これにより、プレゼンテーションやバグ報告、操作手順の説明など、多様な場面で活用できる。
組織向けには、Google Vidsが有効になっていれば標準で機能が利用可能で、管理者が拡張機能をユーザーのChromeに強制インストールし、ツールバーへ自動ピン留めすることもできる。ユーザー自身でもChromeウェブストアから追加できる。現在、Google Workspace全顧客および個人アカウントの利用者に提供されている。
AI(Gemini)に利用法や特徴を聞いた
個人のGmailアカウント(無料版)をお持ちの方でも「Google Vids Screen Recorder」を利用することが可能です。
2026年4月に発表された最新のアップデートにより、Google Workspaceのビジネスユーザーだけでなく、個人のGoogleアカウント利用者にもこの機能が開放されました。
利用にあたっての主なポイントは以下の通りです。
1. 利用方法
この機能はGoogle Chromeの拡張機能として提供されています。
Chromeウェブストアから「Google Vids Screen Recorder」をインストールすることで使用できます。
Google Vidsのアプリ本体を立ち上げなくても、ブラウザのツールバーからワンクリックで録画を開始できるのが特徴です。
2. 主な機能と制限
録画時間: 最大 30分 までの録画が可能です。
録画対象: ブラウザのタブ、特定のウィンドウ、または画面全体を選択できます。また、カメラ(自分自身)やマイク(音声)を同時に記録することも可能です。
録画後の流れ: 録画が完了するとプレビューが表示され、そのままGoogle Vidsのエディタで編集したり、MP4として保存・共有したりできます。
3. 注意点
デバイス: 現在、録画や編集機能はPC(デスクトップ版ブラウザ)のみに対応しており、モバイル端末(スマホ・タブレット)からは利用できません。
言語設定: 一部のAI生成機能(Help me createなど)を使用する場合は、アカウントの言語設定を英語にする必要がある場合がありますが、単純な画面録画機能のみであれば通常の日本語設定のまま利用可能です。
ビジネスでの簡易的なマニュアル作成や、不具合の報告、プレゼンの記録など、個人の無料アカウントでも非常に強力なツールとして活用できるようになっています。
その画像データは、どこに保管されるの? 30分ならどれ位の容量に? 削除可能?
データ管理や容量について、実用的な観点から解説します。
結論から言うと、データは Google ドライブ に保存され、いつでも削除が可能です。
1. データの保管場所
録画したデータは、お使いの Google ドライブ 内に自動的に保存されます。
具体的には、マイドライブ内に作成される「Vids Recordings」などの専用フォルダ(または「マイドライブ」直下)に格納されます。
Google Vidsのプロジェクトファイル(.vids)として保存されるほか、エクスポートすればMP4形式としてドライブ内に残ります。
2. 30分録画した場合の容量(目安)
Google Vidsの標準設定(フルHD / 1080p、毎秒24フレーム程度)で30分間録画した場合、容量の目安は以下の通りです。
画質 30分あたりの容量目安
標準(1080p) 約 500MB 〜 1GB
[!NOTE]
画面の動きが少ない(静止画のプレゼン資料など)場合は容量が小さくなり、動画を再生しながら録画するなど動きが激しい場合は1GBを超えることもあります。個人の無料アカウントの容量制限は通常 15GB(GmailやGoogleフォトと共有)ですので、数本の録画であれば問題ありませんが、溜まってくると整理が必要です。
3. データの削除について
いつでも自由に削除可能です。
Google Vids内から削除: プロジェクトを「ゴミ箱」に移動することで削除できます。
Google ドライブから削除: ドライブ内のファイルを直接削除し、さらに「ゴミ箱を空にする」ことで、ストレージの空き容量を増やすことができます。
運用のアドバイス
もし容量が足りなくなってきた場合は、不要になった録画データをPCローカルにダウンロード(MP4形式)してからGoogleドライブ上を削除するか、Google Oneなどの有料プランでストレージを拡張することを検討してみてください。
かなりの高速ネット通信環境でないと、利用できなさそう?
結論から申し上げますと、「録画」自体に高速なネット環境は必須ではありません。 むしろ、Google Vidsはクラウドベースでありながら、録画中の負荷を抑える仕組みになっています。状況を整理すると以下のようになります。
1. 録画中(オフラインに近い挙動)
画面を録画している最中は、データを一時的にブラウザ(PCのメモリやストレージ)に蓄積するため、ネット速度が原因で録画がカクつくことは稀です。
CPU/メモリ性能の方が重要: ネット速度よりも、PC自体のスペック(特にメモリ)が不足していると、録画中に動作が重くなることがあります。
2. 保存・アップロード(ここで速度が関係する)
録画が終わった後、データをGoogleドライブへ同期(アップロード)する際にネット通信が発生します。
低速環境の場合: 30分の動画(約500MB〜1GB)をアップロードするのに時間がかかりますが、バックグラウンドで処理されるため、そのまま放置しておけば完了します。
安定性は必要: 途中で完全に接続が切れてしまうとエラーになる可能性があるため、「速さ」よりも「接続の安定性」が重要です。
3. 編集・再生
Google Vids上で動画を編集したり、クラウド上の素材を読み込んだりする際は、YouTubeを視聴する時と同程度の速度があればスムーズに作業できます。
快適に利用するための目安
一般的な光回線はもちろん、標準的なモバイルWi-Fiやスマートフォンのテザリングでも十分に利用可能です。
快適: 上り(アップロード) 10Mbps以上
許容範囲: 上り 3Mbps程度(アップロードに時間はかかりますが、失敗はしません)
アドバイス:
もし通信環境に不安がある場合は、まず5分程度の短いテスト録画を行ってみてください。録画終了後に「保存中…」のインジケーターがスムーズに進めば、その環境で問題なく運用できるというサインです。

