HTMLは、最新の規格HTML5で、全体の構文構成がとても分かりやすくなった。

そして文章、テーブル、写真など図の挿入などはフリーのVisual Studio Codeなどを利用して作ることもできる。
しかし、この場合はCSSやHTMLのタグなどを自分で選定しキーボードをたたきまくる必要がある。勉強することや、作成に時間と集中が必要だ。

現代、もっと簡単にHTMLを作る方法がある。

それが、AIを利用する方法だ。
GeminiなどのAIに、テキストエディタで作成した文章やエクセルで作ったテーブルをHTMLに作れと命じると、なんとCSSとHTMLのサンプルを提示してくれるのだ。

これは、とても簡単な方法だ。

Geminiの例では、
1.Geminiを開く。 Chromeの9つの点でGeminiを指定
2.テキストボックスに、
  次に入れる内容で目的とする発表原稿用や会社HPや組織HPや町内会報などに適した体裁でHTMLを作って  と記載し、
  事前に作成した テキストの文章を貼り付ける、 Wordなどの文章やエクセルのシートの対象部分コピーでもよい
3.作成を指示すると、秒でサンプルHTMLとCSSを提示してくれる。
4.それぞれをテキストエディタで拡張子.html  .css で作成するか、htmlの中のstyleと文章文でまとめて入れ込む。
5.できたものをブラウザで見て、訂正・修正を行う。
6.完成したらFTPアプリを使って、サーバーにUploadする

これで、WebにHTMLができてブラウザで見ることができる。
GoogleなどにWebサイトができたことを通知すれば、検索ででてくるようになる。
それが嫌なら、検索させないようにすることもできるという。
自分だけの秘密の書庫だ。

必要なら、訂正したい内容をGeminiに続けて指示する

同じことが、Google Dribeや MicrosoftのOnedriveでもできそうだが、これには公開用の共有設定などが必要で結構面倒だし長いURLを調べるのは簡単じゃない。

発表する場として、フリーブログを利用する方法もあるが、この場合は写真しかUploadできない。
自分用に自由にPDFやWord、ExcelなどのファイルをUpload必要な場合は、レンタルサーバーを利用することが望ましい。

日本で、古手のLolipopなどでは、月額99円で120Gの容量を使える。他にもあるかもしれない。
管理方法は、IDとログインPWとFTPパスワード、契約するには、お金の支払い用のクレジットカードと、管理者用メールアドレスだけ。

自分の大切なデータのバックアップ用にも使える。PCの破損や買い替えでも困ることはない。
FTPには、最近はWinSCPなど高速でフォルダ単位でまとめてUploadやDownloadできるアプリが出てきた。

ここにUploadして、フリーブログでURL指定して利用することもできる。

現代では、少しだけの勉強と費用でITを便利に使うことができるようになったのだ!