高松市のHPでは、うどん県の県庁所在地らしいマンホールデザインがいろいろ紹介されています。

記事を読むと、「地域の特徴・歴史・産物・名物・観光名所・現代のアニメ作品」などを反映し、地域の美術館や博物館同様になっていることが分かります。こんなの、世界で他にあるのだろうか?素晴らしい日本の一部に思えますね。

それが、都市景観の一部として道路の一部に置かれて市民が日頃歩いたり車で通るマンホール、美術品にもなっているって「素晴らしい」!

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下水道のデザインマンホール蓋

下水道のデザインマンホールの種類

標準タイプ

 高松市の下水道マンホール蓋は、平安時代末期に起きた「治承・寿永の乱(源平合戦)」の戦いの一つである「屋島の戦い」において、源氏側の武士・那須与一が、平氏側の船上に掲げられた扇の的を見事に射抜いたという、「平家物語」の名場面「扇の的」をモチーフにデザインしたものです。


【カラータイプ】


【モノクロタイプ】

観光PRタイプ(ポケふた)

 令和元年9月には、商店街(南部三町ドーム下)の下水道マンホールに、栗林公園・偃月橋をモチーフにした背景に「ヤドン」がデザインされたマンホール蓋を設置しました。

 これは、高松の魅力発信及び観光誘客の促進のため、うどん県PR団であるポケモンの「ヤドン」とコラボレーションしたデザインマンホールです。

観光PRタイプ(プリントシールマンホールふた)

 令和7年8月には、サンポート高松付近の下水道マンホールに、「第6回たいせつな下水道作品展」でのマンホール型絵画入賞作品のうちの3点をシール化し、張り付けた「プリントシールマンホールふた」を設置しました。

小学校低学年の部
「オリーブはまち」
表 柚希 さん
小学校高学年の部
「高松のふうけい」
土居 大将 さん
中学生の部
「高松GIFT」
藤目 琳愛 さん

観光PRタイプ(うどんの国の金色毛鞠)

 令和6年12月には、JRクレメントイン高松東側歩道と屋島レクザムフィールド西側歩道の2ヶ所の下水道マンホールに、高松市出身の漫画家である篠丸のどか氏の著書「うどんの国の金色毛鞠」のキャラクター「ポコ」と「屋島」をモチーフとしたマンホール蓋を設置しました。
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ダウンロードのリンク 新規ウインドウで開きます。デザインマンホール蓋(うどんの国の金色毛鞠)位置図(PDF:1,035KB)

そして、合併した周辺地域の者が続きます(紹介省略)