システムの過剰なセキュリティで、便利機能突然停止リスク
複数の対処方法で備えよう
先日、このような話を聞く機会があった。
突然、スマホの列車予約にログインできなくなった
ネット予約サービスが出張中に、使えなくなったという。
トラブル発生経緯と解消の概要
1.会員情報として、当初 PCメールと スマホメールの2つ設定。
2.その後、3つ目が入れられることから、トラブル対処に使えるとPCメールを追加
3.外出して、スマホでログインしようとしたら、「使えないメールがある本人確認必要だ」とログイン拒否
4.自宅PCで、PCメールに来ていた認証コード送信し、ログイン成功。
設定変更完了メールが、なんと 設定済みの3つのメールに送られてきた。問題なかったじゃないか!
5.いろいろやったが、事態変わらず。
6.3つめの追加メールを削除したら、問題なくなった。
7.しかしすぐに症状再発。ネット予約サイトに電話したら、特定メールに接続できないフラッグありと。
一度削除して再設定したら、その時はOKになったが、その後再び症状再発。
8.根本対処: 問題メールの登録削除し、PCとスマホ共用できるWebメールを登録で、問題解消、確認方法複数ルート確保で外出先でも安心度向上。
この事件は、考えさせられる部分が多くあった。
最も問題だと思った部分は、「外出・出張中にスマホの必須アプリが利用できなくなったこと」
その予約サイトは、セキュリティ向上のため、登録全てのメールが利用可能かどうかを裏側で確認してからログイン許容。
今回は、有名キャリアメールでのトラブルで、こんな経験はいままでなかったという。
このキャリアメールは、他のメールが多数受信できている。不思議としか言いよう名がない。
基幹インフラの予約サイトと、基幹インフラである通信会社キャリアメールとの間で何が起こったのだろうか?
類似の事件は、以前出張中に経験した。
会合で、隣の人が蒼い顔、事情聴くと「タクシーにスマホ忘れた、連絡手段喪失、金持っていない、スマホが財布で切符でクレジットで全てが入ってる」
幸い、タクシーの領収書もってたので、私のスマホでタクシー会社に連絡し、タクシーが戻ってきてくれてスマホ回収できた。
スマホ便利だと、全てを入れ込むと、無くしたとたんに人権剥奪同様になる、江戸時代に逆戻り。
さて、今回経験した事態を解説する。
予約ネットは、ログイン時、本人確認として、裏側で何らかの方法で全てのメールの利用可否/存在を確認するらしく、
一つでも存在しない?(接続拒否?)と判定すると、ログイン拒否し本人確認をやり直し
設定メール全てに「認証用コード」を送信し、5分以内にログイン画面に入れて送信しろと
後で判明したが、
PC用メールA、スマホのメールB, バックアップ用PCメールC の3つを登録していた。
認証用コードは、PCのメールAとメールCには到着していたが、
スマホのメールBには来ていない。
そのため、出張中に、スマホで重要予約ができなくなった。
自宅に戻り、PC開きメールAに来ていた確認コードを入れ送信すると、「確認できた」とログインできて、「再設定された」とのメールが当初設定メールアドレス3つ全てに送られてきた。
「確認コード」メールを受信できなかったメールBでも、「再設定された」メールは受信したのだ!
問題なかったじゃないか! なぜ、ログインできなかったのか?不思議である。
これが意味するところは、
スマホメール側のセキュリティシステムが、ネット予約サービスからの問い合わせを拒絶したと思われる。
いろいろやっていた中で、対処の方法がいくつか見えてきた。
1.ログインできない との画面の一部に、「後で確認」ボタンがあり、そのクリックでログインできた。
2.スマホで、PCメールを受信できるようにする(接続アプリを入れていたので利用できたことが判明)
AIに事態報告して、考えられる原因を教えてもらった。
1.スマホメールのシステムが、裏側でフィッシング詐欺に過剰に反応かも
2.ホワイトリストに登録(登録したが、事態改善せず)
3.スマホに、PCメールも受信できるアプリいれる
4.とりあえず、「後で確認」で逃げよう
そして、現代社会の過剰なセキュリティが、便利な機能を突然停止するリスクがあること。
複数の対処方法を常備しておくことが必要と。
なお、今回問題発生の真の原因は、不明のままだ。

