デジタルを使いこなす場合は、文字データの検索と置換を行うことが多い。
実は、システム担当者は、「正規表現 regular expression」を使う

通常のWord やExcel などでは利用できないが、Editor アプリでは、正規表現を利用できる。
notepad++ というフリーソフトでは、正規表現が使える。
特に、プログラム作成・修正や、文章をコピーして部分手直しする場合に強力な助っ人になる。

正規表現ならできる検索と置換例

1.改行を検索置換できる
2.連続した空白・Tabを検索置換でき、CSVの区切り文字挿入に使える
3.行頭を検索・置換できる  行頭の字下げが可能になる
4.特定の文字に続く部分をFrom To で検索置換できる

使いたい場面で、AI(GeminiやCo-pilot)に 〇〇〇〇〇を△△△△△に置換する正規表現を教えて で質問すると、即座に方法を教えてくれる。
覚えておく必要はない。

利用例

テキストで作成した文章を一括して、最も簡単なHTMLに変換できる
CSVに読み込ませるため区切り文字を変更や挿入できる
PDFからOCR機能で文字を取り出した時の整形に使える

やりたいことの例 検索パターン 置換文字列
1.行頭に <p> を挿入する ^  (行頭) <p>  応用:字下げにも使える
2.行末に</p>を挿入する $  (行末) </p>
3.改行を削除したい \n (行末)    (なし=削除)
4.連続する空白やTabを削除 [ \t]+ (ブランクとTab)    (なし=削除)
5.CSVにするため空白区切りをTabに [ \t]+ (ブランクとTab) \t

上記以外にも、多種多様なことができ、システム担当者は、入力文字のチェック修正やプログラム作成に使っている。
使いこなせれば、デジタル技能大幅向上間違いなし。