新機能!スニッピングツール(snipping Tool)の使い方【写真に映った文字をテキスト化】

Windows 11 標準アプリ:スニッピングツール「Snipping Tool」は、画面全体や一部分を切り取って簡単にスクリーンショットを撮影して保存する機能です。
Windows 11 バージョン22H2 より、新機能が追加されました。
スクリーンショットをすぐエクセルに貼り付けWebのメモ帳に使える これ便利だぞ
OCR機能は、どのOCRアプリより優秀
表としてのOCR読み取りもでき、エクセルに貼り付けデータの表になる
ボールペン機能では、図に手書きの線が入れられる

今回紹介するサイトでは画像内にある文字をテキスト化・動画の録画・図形描画機能をご紹介しています。
Snipping Toolは画面を撮影するだけのスクリーンショットツールから、画像や動画を素早く加工できる便利なツールに進化。
特に、画面の録画や文字の読み取り機能追加は今まで以上に仕事や勉強に役立てられるものになりました。
新機能を詳しく解説している 株式会社ケイ・エム・ディ・エス(KMDS) のホームページを下記ご紹介。

Snipping Toolで録画・OCR・図形描画

 

手順イメージ

 Snipping Tool 起動すると下記のメニューが表れます。
 一番左の +新規 で、新規スクリーンショット開始でき、取ったものが Snipping Tool に表示される
 表示されたショットへ、いろいろな加工ができる。
 アイコンは、左から順に ボールペン・蛍光ペン・消しゴム・図形・切り取り・OCRでテキスト化。
 図の囲った赤線はSnipping Toolのボールペン・アイコン利用して追加しJpegに保存しこのページに掲載したもの。

 

 

 写真ファイル>右クリック>プログラムから 選択 Snipping Tool >Text化

 これだけで、文字部分がTextとしてメモリーへ。これをWordやEditorへ貼り付けで文字化ができます。線や下線も追加できる。
 とても簡単です。

Geminiの解説

主な機能:

  • 画像からのテキスト抽出 (OCR): スクリーンショットでキャプチャした画像内のテキストを認識し、編集可能なデジタルテキストとして抽出できます。
  • 簡単な操作: StartMenuから、 Snipping Toolを起動
    1. Snipping ToolでCPU画像をキャプチャします。(Jpegなどを右クリック プログラム選択でSnipping Tool指定も可能
    2. キャプチャした画像がSnipping Toolのウィンドウに表示されるので、ツールバーにある 「テキストアクション」 ボタンをクリックします。
    3. 画像内のテキストが認識され、選択可能になります。
    4. テキスト全体をコピー するか、特定の部分を選択してコピー できます。
  • クイック編集: 認識されたテキストに対して、以下の操作を簡単に行えます。
    • 電話番号やメールアドレスの自動的な秘匿 (クイック秘匿): スクリーンショットに含まれる個人情報を共有前に簡単に隠すことができます。
    • 行区切りの削除: コピーしたテキストの不要な改行を削除できます。
  • ローカル処理: テキスト認識処理はすべてデバイス上で行われるため、プライバシーが保護されます。
  • 対応OS: この機能は、Windows 11 (バージョン 11.2308.33.0 以降) で利用可能です。