MicrosoftのWindows11の最近のUpdateで、従来は楽に指定できた既定のウェブブラウザが、Edgeにだけ誘導される現象が報告されている。
しかし、Google Chromeを使いたい人もいるだろう。

そこで、ウェブブラウザの既定のアプリの指定方法を調べてみた。Geminiで何度かやり取りして、やっと見つかったのが下記の方法だ。

設定＞アプリ＞既定のアプリ＞ファイルの種類またはリンクの種類の規定値を設定する

ででてくるテキスト入力部「ファイルの種類またはリンクの種類を入力してください」

へ、下記を設定。Geminiの回答の一部を引用でご紹介。

Windows 11では、ファイルの種類や**リンクの種類（プロトコル）**ごとに既定のアプリを設定する必要があります。

  1. 「既定のアプリ」の画面で、上部の検索ボックスに「http」または「https」と入力します。
  2. 検索結果に「HTTP」と「HTTPS」が表示されるので、それぞれをクリックします。
  3. 「.httpファイルを開くアプリを選択」のようなダイアログが表示されるので、Google Chromeを選択してOKをクリックします。
  4. 同様に、検索ボックスに「.htm」や「.html」と入力し、表示される項目をそれぞれクリックしてGoogle Chromeに設定します。

 

もう一つの方法は、

設定＞アプリ＞既定のアプリ＞Google Chrome＞出てくるアプリリスト毎にChromeを指定

これで、メールやワード・エクセルなどに記載されたURLをクリックすると、Chromeで閲覧できます。

この方式で、PDFなどの閲覧アプリも指定できます。お試しあれ！