富山大学　組織制御工学研究室(松田研究室)

富山県富山市五福3190

http://www3.u-toyama.ac.jp/nanostr/new/summary.html

tsuchiya(a)sus.u-toyama.ac.jp
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アルミニウム合金を主体とした、非鉄金属材料を手掛けている。
研究室にて材料を製造し、加工、熱処理、物性評価、組織観察までを一貫して行っている。特に電子顕微鏡を用いた組織観察を行い、ナノスケールでの材料組織の制御を行い、材料特性の改善に取り組んでいる。

教授：松田　健二
准教授 ：李　昇原
助教 ：土屋　大樹

博士課程学生：3名(２名・留学生、１名・社会人ドクター)，修士課程学生：14名(内留学生１名)
学部４年生 8名

・Al合金(展伸材・鋳物)の時効析出物の電子顕微鏡による同定、相変態過程の研究
・粒子分散型Al複合材の作製と物性評価
・Al合金中の晶出物界面の電子顕微鏡観察
・Al合金のリサイクル技術の開発・評価
・Mg合金の時効析出物の電子顕微鏡観察

電気炉3基、溶湯鍛造用4トンプレス、10トン横型押出機、光学顕微鏡，熱分析装置，微小ビッカース硬度計、引張試験機，走査型電子顕微鏡、透過型電子顕微鏡

熱処理、アルミニウム合金、マグネシウム合金、銅合金、熱処理、相変態・相分解、材料ミクロ・ナノ組織、電子顕微鏡　など

国内大学、研究機関や県内外企業と共同研究を進めているほか、海外の研究者との共同研究、さらに「先端材料応用に関する国際会議(ICPMAT)」を毎年実施している。

令和2年度　軽金属論文賞(Materials Transaction誌掲載)　
令和2年度　日本金属学会　金属組織写真最優秀賞　他