コールドクルーシブル溶解炉で溶製した高純度鉄インゴットとその凝固組織
鏡面研磨したマグネシウムへの化成処理品
（i-phoneケース試作品。県内企業との共同研究成果）
| 1．研究室名 | 福岡県工業技術センター 機械電子研究所 材料技術課 |
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| 2．所在地 | 〒807-0831 福岡県北九州市八幡西区則松3-6-1 |
| 3．研究室URL | |
| 4．連絡先メールアドレス | ogawa(a)fitc.pref.fukuoka.jp |
| 5．研究室の概要 | 材料技術課では、金属プロセスチームが、金属材料の加工プロセスである熱処理、塑性加工、溶接、鋳造等に関する技術分野を、表面プロセスチームが、めっきや溶射等の表面処理や腐食防食に関する技術分野を主な対象として、研究開発や技術指導による技術的支援を行っています。また、電子顕微鏡やICP発光分析装置等の高度な分析機器を用いた評価解析技術にもとづいた依頼試験や、これら設備機器の開放利用を行っています。 |
| 6．キーワード | 鉄鋼材料、アルミニウム合金、マグネシウム合金、熱処理、溶射、表面処理、高純度金属材料 |
| 7．研究室の人員構成 | 材料技術課長：緒方 道子 (2014年4月現在) |
| 8．所属学会 | 日本鋳造工学会、日本鉄鋼協会、軽金属学会、日本熱処理技術協会 表面技術協会、日本溶射学会、溶接学会，腐食防食学会 |
| 9．鋳造技術関連の 主な研究テーマ |
・耐食性に優れた高窒素ステンレス鋼の溶接条件確立 |
| 10．鋳造関連の 主な研究設備，装置 |
高周波溶解炉、コールドクルーシブル溶解炉、アーク溶解炉、ガス雰囲気炉、真空熱処理炉、焼鈍炉、金属顕微鏡、SEM-EDX、EPMA、FE-SEM（EDX、EBSD）、熱分析装置、ICP発光分析装置、グロー放電発光分析装置、蛍光X線分析装置、炭素硫黄分析装置、MA装置、プラズマ放電シンタリング装置、塩乾湿複合サイクル試験機、塩水噴霧試験機、大越式摩耗試験機、スガ摩耗試験機、X線回折装置、電気化学測定装置など（その他詳細は、HPをご覧ください） |
| 11．技術相談が受けられる分野 ／連携可能な分野 |
金属材料に関する熱処理・溶接・鋳造・塑性加工技術、金属組織評価技術、表面処理技術、分析評価技術に関する試験研究、分析評価、技術相談 |
| 12．設備・装置の使用の可否 ／依頼試験の可否 |
設備・装置の使用 : 可 （備考 : ＊県内企業等優先です。県外は、要相談です。）
依頼試験 : 可 （備考 : ＊県内企業等優先です。県外は、要相談です。）
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| 13．産学連携状況 | 福岡県内企業、九州大学、九州工業大学などとの研究協力の関係にあります。 |
| 14．その他特記事項 （特許・受賞等） |
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| 15．記載日 | 2014年3月20日 |
