本年度第3回企画委員会を、2020年秋開催予定の全国大会開催準備委員会として、令和元年12月25日(水)午後2時00分から北海道総研・工業試験場(札幌市)の研修室で開催しました。最初に、準備委員長の高橋支部長の挨拶があり、その後、企画委員長の戸羽篤也氏(道総研工業試験場)の進行で、第176回全国講演大会の準備状況の確認作業が進められました。
会議では、議事録により前回の会議で話し合われた項目に沿って、現時点での準備状況が報告され、技術講習会、工場見学会、特別講演、企業展示コーナー、エクスカーション等について具体的な進捗方向がありました。次回は、年明け2月に開催予定の企画委員会で進捗状況を確認し、その後の理事会で報告することとしました。
その他の議題として、本部で策定を進めている第3期長期ビジョンに関わる支部としての活動ロードマップについて協議し、年明け早々にたたき台を提示し、その後企画委員で加筆修正でして本部に報告することを申し合わせました。来年度、北海道で開催する予定の鋳造カレッジについては、室蘭工業大学を中心に企画・運営することと、現時点での参加意向調査について報告がありました。
さらに、次年度支部大会は、これまでに行っているように軽金属学会北海道支部との合同開催とすることが了承され、軽金属学会北海道支部の安藤支部長(室蘭工大)から、同会での協議事項が報告され、共同で準備に当たることを申し合わせました。
支部拡大企画委員会の様子