活動レポート

令和元年度定例理事会

北海道支部理事会

 北海道支部の令和元年度定例理事会が令和2年2月14日(金)午後3時からホテルオークラ札幌(札幌市)で開催されました。理事会を始める前に、今回2名支部理事から交代の要望があったことから、臨時にこれを審議し理事2名の交代が承認されました。

 理事会は高橋支部長の挨拶の後、戸羽企画委員長(北海道総研)の司会進行で支部運営に関わる諸事業について審議されました。はじめに、本部理事会の経過について高橋 支部長(日本製鋼所)から、直近の本部理事会資料をもとに、工学会本部での協議内容から支部に関わるものが報告されました。

 次に、戸羽理事から令和元年度の活動報告があり、平成31年4月以降に実施された支部大会、現場技術研修会、各専門研究会、企画委員会、編集委員会等の活動の内容が紹介されました。活動報告に引き続いて、事務局の久保から令和元年度の財務執行状況があり、活動報告・会計ともに承認されました。

 引き続き、令和2年度の活動計画と予算並びに支部代議員および役員体制の変更等について事務局から提案があり、令和2年度の大会を令和2年4月17日(金)に札幌市で開催することが申し合わされました。

 このほか、企画委員会から支部貢献賞・奨励賞などの表彰対象の選考結果として、支部貢献賞2名、長岡金吾賞2名を選考したことが報告されました。最後に令和2年10月に開催予定の第176回全国大会について現在までの準備進捗状況が報告され、今後の進め方などを協議しました。

 支部理事会終了後、同会場において交礼会が行われました

 


理事会の様子