第19回鋳造技術研究会(令和5年度第2回)の実施報告
鋳造技術研究会主査
室蘭工業大学 長船康裕
第19回鋳造技術研究会(令和5年度第2回)を下記の通り開催しました.
記
日 時:令和5年9月20日(水)10:30~12:00
場 所:zoomによる遠隔配信
講 師:北海道大学 大学院情報科学研究院 ヒューマンセントリック工学研究室 助教 日下 聖 先生
講演題目:鋳造技術者のためのゼロから始めるデータサイエンス第2回-データの可視化と機械学習入門-
参加人数:12名
【セミナー内容】
- データの可視化
可視化して問題の性質を見極めることで,問題の難易度と解決に適した手法を見極めることが重要
- データの可視化(機械学習を使わないデータサイエンス)
- データサイエンスで扱うデータ
- 可視化=グラフを書いてみる+α
- 可視化からの機械学習入門(機械学習を使ったデータサイエンス)
単純・多層パーセプトロンの最もシンプルな機械学習について
線形分離問題,非線形分離問題,深層学習の原理,機械学習のプログラム構造
- ハンズオン: 30分
ハンズオンはGoogle Colaboratoryのスクリプトを利用して,データの可視化と機械学習プログラムを体験した.
- 近日,第3回を開催予定.
以上