光造形技術研究会
工芸鋳物研究会は、その前身の美術工芸鋳物研究会を引き継いで、中空鋳物、透かし入り鋳物を課題の中心において、その製品設計技術、製造技術などに関する情報交換を行います。
主査: 牧野 恵春 (㈲モールデック)
21世紀を迎えるためにみんなで勉強しよう
光造型技術研究会は、これからの製品開発に欠かせない新しい技術です。この技術はイメージから立体モデルの作成に昭和63年から開発に着手し、平成3年にほぼ完成しました。一般公開されてから、各企業各分野で様々な形で利用されるようになりました。例えば、自動車産業、家電産業、金型業界、窯業、ガラス瓶、医療分野、また地形モデルと用途は様々です。
数多くの利用価値をもったこの新しい技術を、私たち鋳造業界でも大いに利用し活用したいと考えております。また、木型業界においても、後継者不足が心配される中、この「光造型技術」はきっと一役買ってくれるものと思っています。
連絡先(申込み):079-8419 旭川市永山9条2丁目2-7 ㈲モールデック内 牧野宛
電話 0166-23-1825 FAX 0166-22-6351
研究会の開催経過
研究会 | 開催日時 | 開催場所 | 備考 |
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第2回研究会 | 平成12年 4月21日(金) | 旭川市 | |
第1回研究会 | 平成11年10月22日(水) | 札幌市 |