第16回鋳造技術研究会のご案内
平成3年度第1回（第16回）鋳造技術研究会を以下の通り開催します。
多くの皆様のご出席をお願いいたします。
出欠は2月10日までに長船あてに電子メールあるいは電話またはFAXにてご連絡ください。折り返し，遠隔配信で使用するZoomミーティングのID，パスワード，URLをメールでお知らせいたします。
現在，新型コロナ感染対策の観点から対面での活動を自粛しておりますことご了承ください。
以 上
第1回鋳造技術研究会 開催日時・場所
| 日 時： | 令和4年2月14日（月）13:30～14:30 |
| 場 所： | zoomによる遠隔配信 |
| 講 師： | (有）日下レアメタル研究所 藤島晋平 氏 |
| 講演題目： | 高マンガン球状黒鉛鋳鉄の特徴と製造上の勘所 |
| 講演概要： | 自動車の安全性と軽量化を両立するためにマンガン（Mn）を多く含む高張力鋼板の利用量が増加するに伴って，高Mnスチールスクラップが鋳物用の原材料として流通するようになりました．Mnは硬さを目標値以上に増大させてしまうために脱Mn処理や溶湯希釈処理が行われおります．本講演では高Mn含有球状黒鉛鋳鉄でありながらもフェライト組織を増加させる溶湯処理方法と得られる鋳鉄の特性について解説いたします． |
