現代の製造ではIoTやITが不可欠。
経営面では、基幹システム(受注・納品・仕入れ・経理・給与など)に加えて、製造・品質・設備メンテナンスなどもシステム化が必須。
企業の大量データを 間違いなく・保管・整理・取り出し・表示し、合計したりを行うのがデータベースシステムです。

代表が、「電話番号」。電話番号ごとに、機器・所有者・電話代請求先・通話記録などが登録され、それらは全て電話番号から引き出し、表示・合計などを行う、を実現するのがデータベースの役割。
電話番号というユニーク(唯一無二)なキー項目(ID)でシステムが動く。

スーパーのレジも商品登録のバーコードで品名・単価が分かり、POSもデータベースシステム(DB)だ。

鋳造工学会のHPや支部のHPも、コンテンツ管理するデータベースシステムで記事と分類と表示方法を管理し、カテゴリーを選び投稿するだけで分類表示してくれる。
スマホがつながるなど、世の中の便利な機能は、ほとんどがデータベースとそのマネジメントシステムなのだ。

DBの基本を学ぶと、システム屋さんと対話ができるようになります。

現代の企業存続(BPC)で最も可能性が高いリスクは、システムトラブルによる事業停止事態で、意外に頻繁に発生しています。
DBに理解のない経営者が、システムを軽視して大トラブルを起こしたケースも、案外多いようです。

データベースシステムって何?

データベースとは?基礎知識を初心者にわかりやすく解説!

https://it-trend.jp/database/article/89-0065

データベース言語の代表格 SQL とは

エンジニアクラブ あべとも インフラエンジニア/運用設計/ボールド歴8年さん執筆のサイトをご紹介
SQLの作り方を記載しています。システム屋さんが何をしているのかを垣間見ることができます。
初めての人は、ちらっとみるだけでOK。

https://www.bold.ne.jp/engineer-club/what-is-sql

SQLとは何か?IT初心者向けにわかりやすく解説します!