
サブミクロン三次元X線顕微鏡

垂直吸引式流動性試験機
1.研究室名 | 宮城県産業技術総合センター 材料開発・分析技術部 |
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2.所在地 | 〒981-3206 宮城県仙台市泉区明通2-2 |
3.研究室URL | |
4.連絡先メールアドレス | soudan-itim(a)pref.miyagi.jp |
5.研究室の概要 | 研究開発や試験分析,技術支援の提供などを通じて,宮城県の産業発展のために活動する公設試験研究機関です。当部は,セラミックス,金属,高分子材料などの材料開発・加工・評価を担当しています。セルロースナノファイバー複合材料に関わる要素技術や異種接合界面の評価技術,また通電焼結技術を活用し,製品開発を支援しています。鋳造分野では,アルミニウム合金の流動性を垂直吸引方式で評価し,鋳造企業への技術支援に役立てています。 |
6.キーワード | セルロースナノファイバー複合材料,透光性セラミックス,アルミニウム合金 |
7.研究室の人員構成 | 部長:1名 (2022年4月現在) |
8.所属学会 | 日本鋳造工学会/溶接学会/日本分析化学会/日本化学会/プラスチック成形加工学会/日本金属学会/化学工学会 |
9.鋳造技術関連の 主な研究テーマ |
・アルミニウム合金の流動性評価に関する研究 |
10.鋳造関連の 主な研究設備,装置 |
垂直吸引式流動性評価装置,高周波波溶解炉(10kW),引張試験機(1ton,5ton,10ton),走査型電子顕微鏡(EBSD,EDX),電界放出型電子プローブマイクロアナライザ,X線光電子分光装置,熱分析装置,X線回折装置,マイクロスコープ,マイクロフォーカスX線CT装置,サブミクロン三次元X線顕微鏡,エネルギー分散型蛍光X線分析装置,誘導結合プラズマ発光分光分析装置,炭素・硫黄同時分析装置,全自動波長分散型蛍光X線分析装置,レーザー顕微鏡,マイクロビッカース硬度計,自動研磨機 |
11.技術相談が受けられる分野 /連携可能な分野 |
鋳造,セラミック,金属,高分子材料の加工,分析 |
12.設備・装置の使用の可否 /依頼試験の可否 |
設備・装置の使用 : 可 (備考 : )
依頼試験 : 可 (備考 : )
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13.産学連携状況 | 東北大学,山形大学,岩手大学,産業総合技術研究所,仙台高専 |
14.その他特記事項 (特許・受賞等) |
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15.記載日 | 2022年5月 6日 |