1.研究室名 | 九州工業大学 マテリアル工学科 結晶制御工学研究室 |
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2.所在地 | 〒804-8550 北九州市戸畑区仙水町1-1 |
3.研究室URL | |
4.連絡先メールアドレス | tokunaga(a)post.matsc.kyutech.ac.jp |
5.研究室の概要 | 当研究室の研究活動ですが,実験と計算の両方のアプローチから材料の相平衡・相変態について明らかにすることで,材料中に生じる様々な現象の理解や解明につながる状態図の研究と,相平衡・相変態に関する基礎的知見に基づいて材料特性を最大限引き出すためのプロセス設計・最適化につながる研究を行っています.対象とする材料は,鉄鋼や鋳鉄,マグネシウムやアルミニウムなどの非鉄合金,熱電材料,原子炉構成材料,さらにはハイエントロピー合金にわたる幅広い金属系材料を扱っており,それらに対して平衡状態から各種熱処理,鋳造,溶射,急冷凝固などで得られる非平衡プロセスまでを対象としています. |
6.キーワード | 相平衡、相変態、鋳鉄、アルミニウム合金、ステンレス鋼、マグネシウム合金、自溶性合金,熱電材料、ハイエントロピー合金 |
7.研究室の人員構成 | 准教授:徳永辰也 (2022年4月現在) |
8.所属学会 | 日本鋳造工学会/日本金属学会/日本鉄鋼協会/軽金属学会/日本溶射学会/日本熱処理技術協会/日本原子力学会 |
9.鋳造技術関連の 主な研究テーマ |
・熱力学計算に基づく凝固組織形成予測 |
10.鋳造関連の 主な研究設備,装置 |
高周波加熱溶解装置、液体急冷凝固装置、赤外線ランプ加熱装置、光学顕微鏡、走査型電子顕微鏡(エネルギー分散形X線分析装置付)、熱重量示差熱分析計、示差走査熱量計、X線回折装置、ビッカース硬さ試験機、熱力学平衡計算ソフトウェア群(Thermo-Calc、CaTCalc、Pandat)、第一原理計算ソフトウェア群(Advance/PHASE、VASP)など |
11.技術相談が受けられる分野 /連携可能な分野 |
金属系材料の相平衡,相変態および組織制御に関する技術相談、共同研究等 |
12.設備・装置の使用の可否 /依頼試験の可否 |
設備・装置の使用 : 否 (備考 : )
依頼試験 : 否 (備考 : )
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13.産学連携状況 | 非開示 |
14.その他特記事項 (特許・受賞等) |
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15.記載日 | 2022年5月 |