疑似体液中におけるチタン合金製脊椎固定器具の疲労試験の様子
ウサギの骨のCT画像を基に作製した金属積層造形体
| 1．研究室名 | 近畿大学 理工学部 機械工学科 機械材料工学研究室 |
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| 2．所在地 | 〒577-8502 大阪府東大阪市小若江3-4-1 |
| 3．研究室URL | |
| 4．連絡先メールアドレス | nakai(a)mech.kindai.ac.jp |
| 5．研究室の概要 | 本研究室では、医療器具や輸送機器に利用されるチタン合金を中心に、化学組成・製造プロセスの最適化による合金の内部構造・組織の制御、表面改質による付加機能の付与等に関する研究を行っています。工学他分野、医学・歯学分野、企業の研究者等との連携体制を積極的に構築し、基礎および応用の両面から研究を進めています。 |
| 6．キーワード | チタン合金、生体材料 |
| 7．研究室の人員構成 | 教員 仲井正昭 |
| 8．所属学会 | 日本鋳造工学会／日本金属学会／軽金属学会／日本鉄鋼協会／日本バイオマテリアル学会／日本機械学会 |
| 9．鋳造技術関連の 主な研究テーマ |
・新規チタン合金の開発 |
| 10．鋳造関連の 主な研究設備，装置 |
浮揚溶解炉（CCLM）、真空電気炉、放電加工機、自動研磨機、振動研磨機、光学顕微鏡、EDX付き走査電子顕微鏡、表面粗さ測定機、マイクロビッカース硬さ試験機、ダイナミック超微小硬度計、共振式ヤング率測定機（-150～300℃）、引張試験機（-150～300℃）、疲労試験機、摩耗試験機 |
| 11．技術相談が受けられる分野 ／連携可能な分野 |
溶解、加工熱処理、各種力学試験／新合金開発、組織制御による特性改善、表面硬化処理条件の最適化、医療器具開発 |
| 12．設備・装置の使用の可否 ／依頼試験の可否 |
設備・装置の使用 : 要相談 （備考 : ）
依頼試験 : 要相談 （備考 : ）
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| 13．産学連携状況 | 企業との共同研究を積極的に行っています。 |
| 14．その他特記事項 （特許・受賞等） |
日本金属学会奨励賞、日本鉄鋼協会研究奨励賞、軽金属学会軽金属躍進賞、軽金属学会軽金属奨励賞、本多記念会原田研究奨励賞、トーキン科学技術振興財団研究奨励賞、大阪大学接合科学研究所接合科学共同利用・共同研究賞 |
| 15．記載日 | 2022年4月 |
