凝固割れ発生のその場観察
片状黒鉛鋳鉄の溶接部の割れ破面
| 1．研究室名 | 大阪大学 接合科学研究所 接合組織評価学分野 |
|---|---|
| 2．所在地 | 〒567-0047 大阪府茨木市美穂ヶ丘11-1 |
| 3．研究室URL | |
| 4．連絡先メールアドレス | kadoi(a)jwri.osaka-u.ac.jp |
| 5．研究室の概要 | 材料組織学的な視点から溶接接合，積層造形，鋳造などの溶融加工プロセス中の冶金現象を解明し，社会に還元できる新たな溶接・接合技術の創出を目標とした研究活動を行っている．材料の特性や機能を最大限に活用するため，材料科学的な観点から，各種特性の高精度な評価，支配因子の解明ならびにその制御・予測技術を構築することを目指し，実験とシミュレーションを用いた研究を推進している． |
| 6．キーワード | 鋳鋼，片状黒鉛鋳鉄，アルミニウム合金，高張力鋼，ステンレス鋼，Ni基合金 |
| 7．研究室の人員構成 | 准教授：門井浩太 |
| 8．所属学会 | 日本鋳造工学会，溶接学会，日本溶接協会，日本鉄鋼協会，日本金属学会 |
| 9．鋳造技術関連の 主な研究テーマ |
・鋳鋼の溶接割れ発生現象の解明とその防止法 |
| 10．鋳造関連の 主な研究設備，装置 |
真空溶解炉，SEM/EDS/EBSD，高周波加熱式高温引張試験機，バレストレイン試験機，高速度ビデオカメラ（高倍率その場観察，ひずみや温度のその場計測），高温レーザ顕微鏡，高周波プラズマ発光分析装置，各種アーク溶接機，熱力学計算ソフトウェア，FEMソフトウェア，デジタル画像相関法ソフトウェア など |
| 11．技術相談が受けられる分野 ／連携可能な分野 |
材料全般，溶接・接合，割れ発生等に関する技術相談，共同・依頼研究 |
| 12．設備・装置の使用の可否 ／依頼試験の可否 |
設備・装置の使用 : 可 （備考 : ）
依頼試験 : 可 （備考 : ）
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| 13．産学連携状況 | 鉄鋼，溶接機，重工，建機など各種メーカ，東北大，秋田大，群馬大，中部大，神戸大，関西大，広島大，University West（スウェーデン），日本原子力研究開発機構，物質・材料研究機構，東京都立産業技術研究センター など |
| 14．その他特記事項 （特許・受賞等） |
日本鋳造工学会：論文賞（2回），日下賞，中四国支部奨励賞，優秀講演賞 |
| 15．記載日 | 2022年5月26日 |
