1.研究室名 | 室蘭工業大学 創造工学科 機械ロボット工学コース 熱エネルギー工学研究室 |
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2.所在地 | 〒050-8585 北海道室蘭市水元町27-1 |
3.研究室URL | |
4.連絡先メールアドレス | shimizu(a)mmm.muroran-it.ac.jp |
5.研究室の概要 | 耐摩耗材料の実用化ニーズに結びつける新材料や技術の開発を行っています。「高付加価値を追求し続けること」が当研究室の使命です。本研究室では常温から高温(900℃)までの摩耗機構の解明、耐摩耗性・耐熱性の高い材料の開発に取り組んでいます。 さらに、鋳鉄・鋳鋼の強度評価やX線CTを利用した疲労限度予測手法の検討や加工技術の研究を行っています。 |
6.キーワード | 耐摩耗、鋳鉄・鋳鋼、疲労強度、被削性 |
7.研究室の人員構成 | 教授:清水 一道 (2022年4月現在) |
8.所属学会 | 日本鋳造工学会、日本機械学会、日本トライボロジー学会、日本金属学会、 日本鉄鋼協会、日本設計工学会、日本材料学会、日本図学会 |
9.鋳造技術関連の 主な研究テーマ |
・耐熱耐摩耗材料の開発及び摩耗特性評価 |
10.鋳造関連の 主な研究設備,装置 |
高温エロージョン摩耗試験機、常温エロージョン摩耗試験機、スガ式摩耗試験機、平面曲げ疲労試験機、四連式回転曲げ疲労試験機、シャルピー衝撃試験機、小型シャルピー衝撃試験機、小型高周波誘導炉、弾性係数測定機、硬度計(ビッカース、ロックウェル、ショアー),高温ビッカース硬度計、固体金属発光分析装置 、走査型電子顕微鏡(SEM/EDX)、卓上SEM、光学顕微鏡、レーザー顕微鏡、ファインカッター、高出力産業用X線CT(450kV)、鋳造CAEソフト、3D構造用解析ソフト 等 |
11.技術相談が受けられる分野 /連携可能な分野 |
鋳鉄・鋳鋼の摩耗、破損解析,共同研究等 |
12.設備・装置の使用の可否 /依頼試験の可否 |
設備・装置の使用 : 可 (備考 : )
依頼試験 : 可 (備考 : )
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13.産学連携状況 | 共同研究 (道内外企業多数)、中小企業庁支援事業(サポイン事業 多数)、 |
14.その他特記事項 (特許・受賞等) |
日本鋳造工学会北海道支部特別功労賞(2012) 、ものづくりコラボレーション特別奨励賞(2011)、素形材コラボレーション大賞(2009)、素形材センター長賞(2008)、ものづくり日本大賞優秀賞(2007)、日本設計工学会優秀発表(2001)、日本鋳造工学会日下賞(2000) |
15.記載日 | 2022年5月31日 |