公益社団法人日本鋳造工学会|Japan Foundry Engineering Society
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第30回鋳鉄品の超音波試験技術者養成講習会&再試験のご案内
主催団体名:日本鋳造工学会/日本鋳造協会/東京都立産業技術研究センター
2024年11月21日(木)9時00分~18時30分,11月22日(金)9時00分~17時00分
地方独立行政法人東京都立産業技術研究センター(江東区)
会員:55,000円/人,非会員66,000円/人
※1デジタル探傷器をご持参の方は11,000円引きです(アナログ探傷器は対象外).
※2参加申込書の「持参デジタル探傷器」の欄にメーカー名と機種名をご記入ください.
(注:探傷器は単機能器が原則です.フェーズドアレイなどの多機能機を除きます.)
16名
詳細情報の「参加申込書」に必要事項を記入の上,FAX又はE-mailで送ってください.
11月26日(火)
公益社団法人 日本鋳造工学会 UT講習会事務局(鹿毛)
TEL:03-3436-4681,FAX:03-3437-1906,E-mail:hidehiko-kage(at)kc-kusaka.co.jp*(at)を@に変換
鋳鉄品の品質管理や品質保証の維持と向上には,非破壊試験・検査の適用が生産現場に要求されています.そこで,統計学的品質管理と破壊力学の基礎を学んだ超音波試験(UT)技術者の養成を目的とした講習会を下記のとおり開催します.
本講習会は座学(半日)と実習(1.5日)の二日間の日程で実施します.「鋳鉄品の品質とは?」「超音波探傷試験の基礎」,「きずの有害/無害を破壊力学視点から判定」,「鋳鉄品における超音波特性の理解と習得」などを学び製造現場で正確なUT試験作業及び検査が出来る技術者の養成を目指しています.
受講生全員に修了証書を授与し,講習会の最後に理解度確認試験(実技と筆記)の結果が優秀な方には,「合格証」を発行,後日会誌「鋳造工学」に氏名を発表します.
受講対象者は次の方々です.(1) 鋳造工場で超音波試験/検査に携わる方,(2) 超音波試験/検査の原理・基礎技術を習得したい方,(3) 破壊力学の基礎を学びたい方