公益社団法人日本鋳造工学会|Japan Foundry Engineering Society
2025年度 計算力学技術者(CAE技術者) 1・2級認定試験/上級アナリスト認定試験
主催団体名:(一社)日本機械学会 計算力学技術者資格認定事業委員会
固体力学分野・熱流体力学分野・振動分野 各1級:11月28日(金)
熱流体力学分野・振動分野 各2級:12月4日(木)
固体力学分野 2級 :12月5日(金)
1・2級:15,400円
上級アナリスト:一次試験16,500 円,二次試験31,900 円
いずれも合格者は登録料として 3,300円が別途必要
ホームページ(https://www.jsme.or.jp/cee/)から申し込む
1・2級:7 月 22 日(火)~8 月 7 日(木)
上級アナリスト:8月26日(火)~9月11日(木)
一般社団法人日本機械学会 計算力学技術者(CAE 技術者)認定試験
担当職員:松田
TEL.03-4335-7616 E-mail.caenintei(at)jsme.or.jp *(at)を@に変換してください.
高性能かつ廉価で使い易いPCやOSが普及,様々な汎用計算力学ソフトウエアが簡便に利用できるようになっています.一方,グラフィカル・ユーザーインターフェ ースが整備されてデータ入力が簡便になり,可視化技術の進歩によって解析結果がきれいに表示されるようになってきたとはいえ,計算力学ソフトウエアをブラックボックスとして利用して信頼できる解を得ることはまだできません.このような状況において計算力学解析結果の信頼性を担保するためには,計算力学ソフトウエアの品質保証に加えて,計算力学技術者の力量管理が大変に重要であると言えます. そのような認識のもとに,2003年度より「計算力学技術者(CAE技術者)」資格認定事業をスタートしました.現在 計算力学を業務として活用されている方,あるいはこれから計算力学技術者を目指す方を対象としています.
・2 級:CAE ソフトウエアを用いた解析経験必須,事前の使用経験の認定が必要(申請書類の提出によって認定).ソフトウエア解析経験の認定に関しては,4 種類の認定規定あり
・1 級:2 級資格を有していること.今回同時に 2 級試験を受けることも可
・7年以上の解析実務経験を有し,かつ1級資格を有すること.1級試験との同年度受験は認めない