公益社団法人日本鋳造工学会|Japan Foundry Engineering Society
消失模型鋳造法(素形材技術研修講座)
主催団体名:(一財)素形材センター/(公社)日本鋳造工学会
2025年7月11日(金),16日(水)
7月11日:オンライン(Teams)/7月16日:(株)クボタ(大阪市)
44,000円.素形材センター特別賛助会員,一般賛助会員及び日本鋳造工学会正会員・学生会員は,22,000円(50%割引).
40名
素形材センターホームページから申し込む(https://www.sokeizai.or.jp/pages/27/)
7月2日(水)
(一財)素形材センター 企画部
TEL.03-3434-3907 E-mail.kensyu(at)sokeizai.or.jp*(at)を@に変換してください.
消失模型鋳造法は,発泡プラスチックでつくられた模型,堰,湯道および湯口系から構成される方案クラスターを無粘結鋳型砂(バラ砂)中に埋設し,加振等によって型砂を圧縮充填した後,抜型することなくそのまま金属溶湯を注入する方法です.本講座は,ある程度現場を経験された方を対象とし,高度の専門的な知識経験及び識見を有する講師陣による説明とともに,国内外における消失模型鋳造法の最新動向についても解説します.2日目には消失模型鋳造法を1987年に導入した㈱クボタ 恩加島事業センターの工場見学を実施します.皆様の参加をお待ちしております.
【7月11日】
(1)「消失模型鋳造法(EPC・FMプロセス)概論及び最新の動向・消失模型鋳造法の設備」(帝京大学)頃安貞利,
(2)「塗型剤の標準試験方法と使用方法」(帝京大学)頃安貞利,
(3)「鋳込み時の現象 溶湯と発泡模型の置換現象の基礎理論」(関西大学)丸山 徹,
(4)「発泡プラスチック模型」(㈱JSP)中村博光
【7月16日】
(5)「フルモールド鋳造法の実際例(1)」(光洋鋳造㈱)若林才傑,
(6)「フルモールド鋳造法の実際例(2)」(虹技㈱)松本昻大,
(7)「消失模型鋳造法の実際例」(㈱クボタ)安宅 剛,
(8)工場見学:(株)クボタ 恩加島事業センター