公益社団法人日本鋳造工学会|Japan Foundry Engineering Society

鋳造の基礎講座

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オンライン講座「鋳造の基礎講座」:第2回「アルミニウム合金」開講のご案内

公益社団法人日本鋳造工学会では、コロナ禍においても人材育成が必要との観点から、若い人に向けて鋳造の基礎から応用までをわかりやすく学べる「鋳造の基礎講座」を無料で開設することとしました。オンラインで無料の講座であることから会員を対象としています。
講座は、月1回を予定し下記のスケジュールで分野別に計画しています。鋳造の各分野を専門家が解説するこの機会をぜひご利用いただき,鋳造工学への理解を深めていただきたく,どうぞ積極的にご参加ください.

*本講座はZoomを使用したオンライン講座です.必要なアプリケーションのインストール,通信環境は参加者ご自身で用意ください.

*日本鋳造工学会会員(正会員・維持会員・学生会員・外国会員)を受講対象としています.ただし,維持会員は代表者他1~4口は5名まで,5口以上は10名までご参加いただけます.
*現在会員でない方はご入会いただくことで聴講が可能です.本講座聴講希望の方は入会金が無料となりますので,積極的なご入会をお待ちしております.

【 第1回 】 第2回 アルミニウム合金 3月13日(土) 13:00~17:10

1)13:00~14:00 講師:神戸洋史(日本鋳造工学会)

 テーマ;自動車の動向とアルミニウム合金鋳造技術への期待

・地球環境問題と自動車の動向
・自動車の軽量化とアルミニウム合金鋳造技術への期待
アルミニウム合金鋳物・ダイカストの約90%は自動車関係の部品で占められている.現在,自動車は100年に一度と言われる改革の真っただ中にあり,大きく変化しようとしている,鋳造業界に及ぼす影響は非常に大きい.本講座では,自動車の動向とアルミニウム合金鋳造技術への期待について解説する.

2)14:00~15:00 講師:西 直美(ものつくり大学)

 テーマ;ダイカスト技術の歴史から学ぶ技術革新(温故知新)

・ダイカストの起源
・低融点合金からアルミニウム合金,マグネシウム合金へ
・高品質ダイカストへの挑戦
ダイカストは,1838年に活字鋳造機が作られたのが起源とされる.最初は,すず合金,鉛合金,亜鉛合金などの低融点合金が鋳造されていたが,19世紀半ばからアルミニウムやマグネシウムが登場すると,それらをダイカストする挑戦が始まった.ダイカストマシンの発達により,20世紀にはそれら軽合金のダイカストが発展し,自動車をはじめ様々な産業分野に使われるようになった.さらに,20世紀後半以降,適用範囲の拡大を目指して,新しいダイカスト技術が開発された.本講座では,ダイカストが産声をあげてから,急速に技術革新を果たし,今日では必要不可欠な鋳造法に位置づけられるようになるまでを紹介する.

 

<10分間休憩>

3)15:10~16:10 講師:熊井真次(東京工業大学)

 テーマ;アルミニウム合金双ロール鋳造の現状と将来展望

・アルミニウム合金の連続鋳造
・双ロール鋳造の原理と特徴
・資源循環社会・低炭素社会実現における双ロール鋳造の意義と役割
連続鋳造の一種である双ロール鋳造の原理や特徴を解説するとともに,その優れた生産性と急冷効果により,スクラップ中の不純物を無害化し,アルミニウム合金の水平リサイクルやアップグレードリサイクルを実現するための新しいプロセス技術として注目されている縦型高速双ロール鋳造について紹介する.

4)16:10~17:10 講師:才川清二(富山大学)

 テーマ;自動車電動化に向けたダイカスト用合金の動向と課題

・ダイカスト用アルミニウム及びマグネシウム合金の最新動向
・高真空ダイカスト用合金のSr添加による鋳造性改善
・耐熱マグネシウム合金の歴史と開発事例
従来にも増して自動車の電動化が急がれる中,軽量なアルミニウム並びにマグネシウム・ダイカスト部品に期待される合金種や特性等は近年,変化しつつある.本講義では,これまでのダイカスト合金とこれからの電動化に向けた構成部品の変化と,これに伴うダイカスト合金への期待値の変化を,実際のアルミニウム合金材料の成分改良による鋳造性改善事例や,新たな耐熱マグネシウム合金の開発事例を交えながら解説する.

 


第2回 鋳造の基礎講座「アルミニウム合金」を申し込む方は下記フォームからお申込みください.
ご記入いただいたE-mailアドレス宛てに,講演聴講に必要なZoomのURL等をお知らせいたします.

第2回 鋳造の基礎講座「アルミニウム合金」申込(申込締切:3月13日午前中まで
■ 参加者情報
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