4.原稿執筆要領(B-3)

  【原稿種別現場改善ライト(現場技術改善事例簡易版)

4.1.はじめに

本要領は電子投稿を行う現場改善ライト(現場技術改善事例簡易版)の執筆について規定する.

4.2.現場改善原稿の構成

 (1)原稿は投稿規程に定められた下記のものが順番に構成される.

<必須>

  [1]原稿表紙(投稿フォーム)

  [2] 本文(現場改善ライトテンプレート                                  

 (2)原稿の長さは刷り上がり1ページモノクロとする.

 4.3.現場改善ライト原稿の作成

 4.3.1.原稿表紙

  (1)原稿表紙は本会ホームページ「投稿フォーム」の入力内容が表紙となる.

     <リンク先> http://jfs.or.jp/jfs-honbu/entry-form/

  (2)必要事項(除く英文記載欄)を全て記入すること.記入にあたり以下の点を配慮する.

     ①和文題名は後述の執筆要領を参照すること.

     ②原稿区分は該当するものに必ずチェックを入れる.

     ③勤務先の表記は以下のようにする.  

      会社名・部署名まで(事業所名又は研究所名は表記可)

     ④サークル名を記載する.

 4.3.2.原稿題名(和文)

  (1)テーマ名は現場改善内容がわかるよう工法と材料含んだテーマ名とする.
     例: 生型製鋳鉄シリンダーブロックのすくわれ不良の低減

  (2)題名の副題は設けない.

  (3)商品名の題名記載については読者の理解を深める内容に限り認める.投稿後,編集委員会で確認する.

 4.3.3.本文

  (1)原稿は和文とし,テンプレートを使用する
     ※本書式を推奨する理由:査読作業の効率を図る為

  (2)本文は,テーマ名の他に材料・工法を別枠に記入する.着眼点,効果を明確にし,QCサークル活動報告スライドを適宜利用し,改善前の状況,改善後の状況をわかりやすく図示または記述し,「問題点・課題」「着眼点」を必ず記入する.「改善前」「改善後「問題点・課題」「着眼点」の配置は自由とする.文字サイズは12ポイント以上着眼点などの囲みの部分は15ポイント以上を使用し,文字フォントは日本語ゴシック体(デフォルトの游ゴシック他)英文Arialを用いる.
テンプレートの「改善前」「改善後」の配置は自由に

  (3)文章は原則として常用漢字,現代仮名遣いによる口語体を用い,簡潔・的確に記述する.

  (4)日本語の仮名書きはひらがな外来語の仮名書きはカタカナとする.

  (5)各社の現場用語や記号の使用を認める.但し,読者に分かりにくいと思われるものには注記をつける.
     ※査読委員の査読において,注記の追記依頼があった場合は対応する.

  (6)出来上がり例を下記に示す.
4.4.投稿方法

  (1)投稿者は,投稿フォームから原稿を投稿する(http://jfs.or.jp/jfs-honbu/).

    ・原稿フォームのPowerPointファイル原稿に記入後,PDFで記録し,投稿する.

4.5.掲載決定後の電子媒体原稿等の作成,提出

  (1)編集委員会事務局から掲載決定の通知及び電子原稿提出依頼が届いたら速やかに電子媒体原稿を作成
    する.最終原稿は,原則として下記の形式に沿って準備する.

     ・本文・・・・・PowerPoint ファイル

  (2)電子媒体原稿提出時点での原稿修正や追加は認められない.

  (3)作成した電子媒体原稿は速やかに最終原稿送信フォームより編集委員会事務局に提出する.
     ファイルサイズがWEB送信の制限を超える場合は事務局に連絡する.