鋳造設備研究部会

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部 会 長 山田 実(岐阜工業高等専門学校)
幹  事 田崎良佑(青山学院大学)
伊藤 敦(東京都立産業技術高等専門学校)
永森久之(錦正工業(株))
開始年月 2023年4月
部会公式サイトURL 部会公式サイトはこちらから
研究テーマ 鋳造業の次世代ものづくりをめざすスマートファクトリーの実現
趣旨

製造業ではカーボンニュートラルの実現や光熱費高騰への対応,人材不足などの課題を解決するため加工・組立,サプライチェーンを中心に先進技術を生産現場へ活用することが求められています.また,鋳物特有の製造上の難しさから職人のカン・コツに頼っていたノウハウをデジタル化することで技術を共有し生産現場の安全性向上や鋳物生産の効率化,品質安定化,技能伝承が促進され,国際競争力を高めることができます.

そこで,本研究部会では,鋳造業の次世代ものづくりをめざすスマートファクトリーの実現へ向けてデータサイエンス,機械学習,ICTを活用したリモート工場,ロボット,センシング技術などさまざまな最新技術を取り入れるべく鋳造設備や鋳物生産の進むべき方向や在り方を議論し,提言していきます.また,先端的な設備技術開発のみならず,現場改善も重要な活動の一つであります.

研究部会への誘い 鋳造設備研究部会は、鋳造設備に関する情報交換や技術交流を行い、鋳造業界の発展に貢献するために活動しています。
年間3回の研究発表会(現場改善事例や先端的研究開発)と1回の工場見学を実施しています。
鋳造設備に関する研究および技術開発に興味関心のある企業、研究所または大学等の方々の参加をお願い致します。
研究部会の歴史 鋳造設備研究部会は、1961(昭和36)年7月に鋳造設備部会として設立し、2021年7月に60周年を迎えます。これまでの活動状況は以下の通りです。これからも鋳物品質や生産性の向上、環境改善に寄与する鋳造設備技術について議論や研究活動を行っていきます。

年月

研究部会名

部会長

研究テーマ

1961年7月

鋳造設備部会

真殿 統

 

1962年3月

鋳造設備研究委員会

千々岩 健児

 

1974年3月

鋳造工場の環境対策研究委員会

千々岩 健児

 

1975年3月

鋳造工場の環境対策研究部会

千々岩 健児

 

1976年7月

鋳造設備に関する研究部会

千々岩 健児

 

1978年6月

鋳造工場の設備・エネルギー研究部会

木村 康夫

 

1980年6月

鋳造工場のエネルギー・対策研究部会

千々岩 健児

 

1989年7月

鋳造設備研究部会

梅田 高照

 

1992年7月

鋳造設備研究部会

加藤 寛

 

1995年7月

鋳造設備研究部会

寺嶋 一彦

鋳物生産システムの統合化

1998年7月

鋳造設備研究部会

佐伯 和良

21世紀の鋳造設備を考える

2001年7月

鋳造設備研究部会

川合 悦蔵

環境対応・IT化に指向した鋳造システム

2004年7月

鋳造設備研究部会

兼重 明宏

革新的次世代鋳造設備創生のための技術統合とその基礎技術の伝承

2008年4月

鋳造設備研究部会

堀田 一之

鋳造業のSustainabilityを実現する設備技術

2011年4月

鋳造設備研究部会

綿貫 啓一

人と環境に優しい鋳造設備技術

2014年4月

鋳造設備研究部会

古志野 康博

グローバリゼーションに対応した鋳造設備

2017年4月

鋳造設備研究部会

野田 善之

スマートファクトリー実現に向けた鋳物生産技術の形式知化

2020年4月

 

鋳造設備研究部会

坪田 博隆

スマートファクトリー実現に向けたソリューション技術の深化

2023年4月

 

鋳造設備研究部会

山田 実

鋳造業の次世代ものづくりをめざすスマートファクトリーの実現

令和5(2023)年度活動状況

第1回
日時 2023年5月20日(土)
場所 近畿大学
内容

日本鋳造工学会全国講演大会 鋳造設備研究部会オーガナイズドセッション「スマートファクトリー実現に向けたソリューション技術の深化」
1.生砂プロセスにおける鋳型への刻印システム
  「物流、製造業の潮流とロボット自動化最新事例」 
   新東工業(株) 岸伸賢
2.
「女性が活躍」するフラン自硬性中子工場
  (株)田島軽金属 駒木博
3.シーケンス制御系設計支援システムの開発
  豊田工業高等専門学校 兼重明宏
4. 精密3Dプリンティングのための吐出液体の状態観測とモーション制御
  青山学院大学 石川慎一
5. 弊社栃木工場におけるロボット活用事例のご紹介
  日産自動車(株) 瀬戸啓輔
6. LoI監視装置を使った自硬性砂再生システム事例
  太洋マシナリー(株) 井上晃利
7. ステンレス鋼の注湯流量の状態観測とフィードバック制御
  青山学院大学 田口龍之介
8. 自動注湯機における流出液体の落下位置を考慮した湯口カップ内液面レベル制御
  山梨大学 中井隆文

令和4(2022)年度活動状況

第1回
日時 2022年6月28日(火)
場所 ハイブリッド開催(ウインクあいち,Web配信)
内容

参加者は21名(現地参加14名,オンライン参加7名)であった.
1.特別講演
  「物流、製造業の潮流とロボット自動化最新事例」 
   株式会社Mujin CEO  滝野 一征氏
2.
委員講演
  「危機管理側面からの震災対応-鋳造工場における熊本地震復興事例-」
   武山鋳造株式会社 テクニカルアドバイザー 平野 春好氏
3.委員講演
  「自動注湯機の高精度化と注湯作業の評価」
   山梨大学 大学院総合研究部工学域 教授 野田 善之氏

第2回
日時 2022年9月16日(金)
場所 ハイブリッド開催(青山学院大学青山キャンパス,Web配信)
内容

参加者は70名(現地参加23名,オンライン参加47名:部会メンバー 28名,部会以外メンバー 42名)であった.なお,第2回鋳造ロボットセミナー 活用事例編として開催した.
1.講演1「多層盛溶接による欠損金型の修復」
  新東スマートエンジニアリング株式会社 鍋田 武志氏
2.
講演2「多感覚情報の統合的認知に基づく技能作業へのロボットシステムインテグレーション」
  青山学院大学 田崎 良佑氏
3.講演3「弊社栃木工場におけるロボット活用事例のご紹介」
  日産自動車株式会社 瀬戸 啓輔氏
4.講演4「ダイレクトマニピュレーションによる嵌合支援ロボットの開発」
  山梨大学 野田 善之氏

第3回
日時 2022年11月30日(水),12月1日(木)
場所 アサゴエ工業株式会社御津工場,株式会社アキオカ
内容

1泊2日の日程で下記の企業に工場見学を行った.参加者は19名であった.
1.アサゴエ工業株式会社御津工場(岡山県岡山市北区御津高津120-28)
2.
株式会社アキオカ(岡山県倉敷市玉島乙島8252-35)

第4回
日時 2023年3月15日(水)
場所 ハイブリッド開催(東京都立産業技術高等専門学校 品川キャンパス,Web配信)
内容

下記の内容で3件の講演会を行った.参加者は31名(対面18名,オンライン13名)であった.
1.特別講演
 「サイバーフィジカルシステムで,地域を,日本を,世界を救う」
  FA・ロボットシステムインテグレータ協会 副会長
  株式会社HCI(エイチシーアイ)代表取締役社長 奥山 浩司氏 
2.
委員講演
 「鋳造工場におけるIoTソリューション取り組み事例の紹介」
  株式会社クボタ 恩加島事業センター 山田 拓也氏
3.委員講演
 「脱炭素社会に向けてキュポラメーカーが取り組んでいること」
  ナニワ炉機研究所株式会社 村田 博敏氏

令和3(2021)年度活動状況

鋳造設備研究部会60周年記念シンポジウム
日時 2021年7月16日
場所 ハイブリッド開催(長良川国際会議場/ZoomウェビナーによるWEB会議)
内容

1.鋳造ロボットセミナーの立上げと概要紹介
   山梨大学 野田善之
2.
鋳鉄工場における知能化ロボット導入の推進と技能者育成の取り組みについて
   日産自動車(株) 瀬戸啓輔 山貫泰弘
3.生産ロボットマニピュレーション ~加工と流体の制御技術を中心に~
   青山学院大学 田崎良佑
4.人協働ロボット テックマンの活用紹介
   (株)山善 藤原誠子
5.造型ロボットにおける砂かき動作教示を簡便化する教示システムの開発
   山梨大学 清水壮  野田善之,栗田産業(株) 栗田圭
6.いい鋳物づくりに向けた鋳造工場での IoT の取り組み
   新東工業(株) 佐藤道太,中本育彦
7.AI/IoT/VR 技術を用いた遠隔設備診断およびメンテナンス
   埼玉大学 綿貫啓一
8. LoI 監視装置の開発と測定データを使った砂再生システムの開発
   太洋マシナリー(株) 井上晃利
9. 5 つの Intelligence による鋳造部品の製品化プロセス革新
   トヨタ自動車(株) 青山隆史

第1回
日時 2021年12月6日(月)
場所 ハイブリッド開催(ウインクあいち,Web配信)
内容

下記の内容で3件の講演会を行った.参加者は29名(対面11名,オンライン18名)であった.
1.特別講演
  「協働ロボットの特長と安全規格及び導入事例」 
   ユニバーサルロボット 西部 慎一 氏
2.
委員講演
  「機械を“学習”で操る」
   岐阜工業高等専門学校 山田 実 委員
3.委員講演
  「カーボンニュートラルに向けた鋳物内部砂抜きの改善」
   株式会社小松製作所 齋藤 隆一郎 委員

第2回
日時 2022年3月23日(水)
場所 ハイブリッド開催(青山学院大学青山キャンパス,Web配信)
内容

下記の内容で3件の講演会を行った.参加者は17名(対面6名,オンライン11名)であった
1.特別講演
  「製造現場DXと変わる自動化」 
   リンクウィズ株式会社 吹野 豪 氏
2.
委員講演
  「女性が活躍するフラン自硬性中子工場」
   株式会社田島軽金属 駒木 博 委員
3.委員講演
  「液体落下軌跡に着目した傾動式注湯プロセスの制御と画像解析」
   東京都立産業技術高等専門学校 伊藤 敦 委員

令和2(2020)年度活動状況

第1回
日時 2020年7月31日
場所 オンライン開催(MS-TeamsによるWeb会議)
内容

1.作業者による手動注湯に対する注湯流量計測と注湯作業の技能評価
   山梨大学 野田善之
2.
鋳造ロボットシステムのマルチタスク実行のためのモデル予測と模倣学習
   青山学院大学 田崎良佑
3.鋳造設備研究部会60周年記念シンポジウムについて
   山梨大学 野田善之
4.鋳造ロボットセミナーについて
   山梨大学 野田善之

第2回
日時 2020年11月9日
場所 ハイブリッド開催(ウインクあいち 1004 会議室/MS-TeamsによるWeb会議)
内容

1.鋳物工場の今後のビッグデータ活用
   (株)IJTT 高橋司
2.錦正工業におけるスマートファクトリ2.0へ向けての取組 
   錦正工業(株) 長島俊輔
3.鋳造設備研究部会60周年記念シンポジウムについて
   山梨大学 野田善之
4.2019年度決算報告および2020年度予算報告
   青山学院大学 田崎良佑

第3回
日時 2021年3月22日
場所 オンライン開催(MS―TeamsによるWeb会議)
内容 1.中小企業におけるロボット・IoT活用と求められる人材育成
  (一社)i-RooBO Network Forum会長 坂本俊雄
2.TVC鋳造工場紹介と作業環境の問題点
   TVC株式会社 戸高貴幸
3.鋳造ロボットセミナーテスト開催について
   山梨大学 野田善之
4.鋳造設備研究部会60周年記念シンポジウムについて 
   山梨大学 野田善之

平成31(令和元)年度活動状況

第1回
日時 2019年7月24日(水)
場所 東京工業大学キャンパスイノベーションセンター東京
内容

1.悪臭防止法に基づく鋳物工場の脱臭・消臭対策
   (坪田技術士事務所) 坪田 博隆
2.
日産自動車の鋳鉄工場におけるロボットビジョンの適用状況についての報告
   (日産自動車(株)) 山貫 泰弘
3.知・技能ロボティクス研究の鋳造設備への応用
   (青山学院大学) 田崎良佑

第2回
日時 2019年10月7日(月)
場所 ウインクあいち(愛知県産業労働センター)10 階 1005 会議室
内容

1.鋳造設備における砂による摩耗現象メカニズムと特性評価
   (室蘭工業大学) 清水 一道
2.より良い鋳物づくりのための鋳造工場全体の見える化とコントロール 
   (新東工業 (株)) 佐藤 道太
3.山善FAE支社の紹介、及び協働ロボットの紹介
   ((株)山善) 公文 良成

第3回
日時 2019年11月25日(月),26日(火)
場所 KANAMORI SYSTEM Inc.,(株)小松製作所 氷見工場
内容 工場見学
第4回
日時 2020年3月11日(水)
場所 東京工業大学キャンパスイノベーションセンター東京
内容 中止(新型コロナウイルスCOVID-19感染拡大防止のため)

平成30(2018)年度活動状況

第1回
日時 2018年9月13日(木)
場所 名古屋ABC会議室 第7会議室
内容

1.鋳造におけるロボット活用の最前線と私の研究者人生
  (豊橋技術科学大学)寺嶋一彦
2.
IT/IoT技術を使った鋳物工場のスマート化
  (長島鋳物(株))長島俊輔
3.荷振れ抑制操作技能を効率的に習得できるVRクレーンシミュレータの開発
  (山梨大学)野田善之

第2回
日時 2018年11月26日(月),27日(火)
場所 山梨大学,(株)キッツ長坂工場
内容 工場見学
第3回
日時 2019年1月24日(木)
場所 東京工業大学キャンパスイノベーションセンター東京 509室
内容 1.熟達者知見を教師データとした”気づき”を促すAI「ORGENIUS」
  ((株)LIGHTz)堀越龍彦
2.ORGENIUS活用事例~誰でもできる鋳造欠陥判定~
  ((株)田島軽金属)柳田晃希
3.軽金属のセミソリッド成形加工技術
  (産業技術総合研究所)村上雄一朗
第4回
日時 2019年3月25日(月)
場所 名古屋ABC会議室 第4会議室
内容 1.IoT に関する取組事例
  (太洋マシナリー(株))橋本侑典
2.手込め造型からロボットを利用した自動造型への置換
  (栗田産業(株))栗田圭,高内康弘
3.鋳造設備研究部会60周年シンポジウムに関する議論

平成29(2017)年度活動状況

第1回
日時 2017年5月27日(土)
場所 東京都市大学世田谷キャンパス
内容

日本鋳造工学会全国講演大会 鋳造設備研究部会オーガナイズドセッション「グローバリゼーションに対応した鋳造設備」
1.鋳造工場における脱臭・集塵装置導入による環境保全
  ((株)クボタ)坪田博隆

2.鋳物砂の再生新技術法
  (大洋マシナリー(株))井上晃利
3.砂型プレスキャスティングにおける溶湯温度解析に基づく溶融状態金属の重点圧力制御
  (豊橋技術科学大学)妹尾秀人
4.傾動式自動注湯機における湯口内液面レベルの非線形ビジュアルフィードバック制御
  (豊橋技術科学大学)伊藤敦
5.枠付造型機におけるセンシング技術及び情報処理
  (新東工業(株))市野善三
6.自動注湯機における注湯流量ティーチング・プレイバック制御
  (山梨大学)野田善之
7.注湯流量の直接操作を可能とした操作型自動注湯機の開発
  (山梨大学)矢嶋泰斗
8.注湯流量操作型自動注湯機における流出液体の落下位置制御
  (山梨大学)末木裕太

第2回
日時 2017年9月21日(木)
場所 カネジュービル 第1会議室
内容 1.現場実績データ(IoT)を活用した品質分析/品質改善ソリューション
  (SCSK中部プラットフォーム事業本部)番正生,藤崎誠
2.天井クレーンによる溶湯搬送支援システムの開発
  (豊田高専)兼重明宏
3.小型シリンダーブロック原価改善活動
  (コマツキャステックス(株))八島淳
第3回
日時 2017年12月6日(水)、7日(木)
場所 (株)コイワイ,いすゞ自動車(株)藤沢工場
内容 工場見学
第4回
日時 2018年3月6日(火)
場所 東京工業大学キャンパスイノベーションセンタ
内容 1.ワイヤ+アーク放電を用いたアディティブ・マニュファクチャリングによるニアネットシェイプ造型
  (埼玉大学)阿部壮志
2.生型鋳造ラインにおけるITの活用について
  (Kanamori System Inc.)松島直純
3.遠心鋳造プロセスにおける小径シリンダーライナー製造への課題対応
  (ホンダエンジニアリング(株))神谷幸治

平成28(2016)年度活動状況

第1回
日時 2016年7月13日(水)
場所 安保ホール
内容 1.X線CTによる鋳造品の非破壊検査  
 (東芝ITコントロールシステム(株))岩澤純一
2.凍結鋳型を用いた低環境負荷鋳造技術
 (産業技術総合研究所)尾村直紀
3.CBMによる故障ゼロ活動の取り組み
 (日産自動車(株))猪俣隆博
第2回
日時 2016年11月8日(火)
場所 新東工業株式会社 豊川製作所
内容 1.新東工業株式会社豊川製作所 見学
2.学習制御の自動注湯機への応用 (岐阜高専)山田実
3.弊社における最新の生砂管理事例 ((株)クボタ)松本圭司
第3回
日時 2016年12月20日(火)、21日(水)
場所 東日本旅客鉄道(株) 長野総合車両センター,(株)コヤマ
内容 工場見学
第4回
日時 2017年3月2日(木)
場所 東京工業大学キャンパスイノベーションセンタ
内容 1.最近の湯流れシミュレーション (大同大学)前田安郭
2.粉体離型剤を用いたアルミニウム合金の金型重力鋳造 (大阪産技研)武村守
3.取鍋傾動式自動注湯機における湯こぼれを最小化する取鍋位置決め制御 
  (山梨大学)野田善之

平成27(2015)年度活動状況

第1回
日時 2015年5月24日(水)
場所 早稲田大学西早稲田キャンパス
内容 日本鋳造工学会全国講演大会 鋳造設備研究部会オーガナイズドセッション
「人と環境に優しい鋳造設備技術」
1.私のものづくり―自動車用鋳造設備から楽器づくりまで 佐伯和良
2.クボタ恩加島事業センターのCO2排出削減に向けた省エネ課題と取組み状況
  ((株)クボタ)坪田博隆
3.最新のバイオコークス製造装置の開発
  ((株)ナニワ炉機研究所)村田博敏
4.水分解ガスの溶断システム
  (太洋マシナリー(株))佐藤直樹
5.保持炉インダクタの溝詰り防止による寿命延長
  (日産自動車㈱)荻野章太
6.ダイカスト注湯プロセスにおける滞留成長を考慮した空気巻込み抑制
  (豊橋技術科学大学)田崎良佑
7.注湯制御におけるオンラインモデルパラメータ同定の高速化
  (山梨大学)野田善之
第2回
日時 2015年10月5日(月)
場所 名古屋駅前イノベーションハブ
内容 1.金属粉末積層造形法の概論と大阪府立産技研における研究開発
 (大阪府立産業技術総合研究所)中本貴之
2.鋳造設備メーカーにおけるグローバル化への取り組み事例の紹介
 (新東工業(株))佐藤道太
3.中小企業の世界市場開拓の挑戦(GIFA2015)
 ((株)田島軽金属)松本貴昭
第3回
日時 2015年11月24日(火),25日(水)
場所 武山鋳造㈱、エイティ九州㈱
内容 工場見学
第4回
日時 2016年3月31日(月)
場所 東京工業大学キャンパスイノベーションセンタ
内容 1.鋳造設備は溶湯充填挙動を予測して制御できるか
(豊橋技術科学大学)田崎良佑
2.鋳物砂の再生新技術法について
((株)太洋マシナリー)古志野博康,井上晃利
3.マイクロ波を利用した効率的なロストワックス鋳型乾燥装置開発
(埼玉産総センター)永井寛,(日本ハイコム(株))千田憲雄,小谷卓士

平成26(2014)年度活動状況

第1回
日時 2014年6月27日(金)
場所 東京工業大学キャンパスイノベーションセンタ
内容 1.当社のグローバリゼーション
  ((株)ナニワ炉機研究所)村田博敏
2.鋳造設備のグローバル化対応と課題
  (トヨタ自動車(株))緒方勇夫
3.公設試における鋳造品の技術相談事例
  (大阪府立産業技術総合研究所)武村守
第2回
日時 2014年9月24日(水)
場所 名古屋駅前イノベーションハブ
内容 1.中小企業の製品輸出を規格面で支援する広域首都圏輸出製品技術センターの紹介
~製品輸出の規格面での課題とは~
  (東京都立産業技術研究センター)西野義典
2.グローバル対応の取り組み
  (旭テック(株))鈴木和彦
3.KPI活動による品質改善事例
  ((株)クボタ)松本圭司
第3回
日時 2014年12月3日(水)、4日(木)
場所 (株)三共合金鋳造所、太洋マシナリー(株)、(株)クボタ恩加島事業センター
内容 工場見学
第4回
日時 2015年3月23日(月)
場所 東京工業大学キャンパスイノベーションセンター東京
内容

1.会社のグローバル化
  (日本ルツボ(株))岡田民雄
2.生砂処理設備のコンパクト化
  (アイシン高丘(株))長松軒慎一
3.超精密三次元造形システム技術開発プロジェクト 砂型用積層造形装置の開発
  (産業技術総合研究所)岡根利光

平成25(2013)年度活動状況

第1回
日時 2013年6月10日(月)
場所 名古屋駅前イノベーションハブ
内容 1.日産自動車 栃木工場 震災からの復旧に挑んだ記録(日産自動車㈱)吉田明
2.鋳造設備の災害対策と事例(新東工業㈱)橋本邦弘
3.省電力検討事例報告(コマツキャステックス㈱)林正憲
第2回
日時 2013年9月19日(木)
場所 東京工業大学キャンパスイノベーションセンタ
内容

1.Mgコアードワイヤー黒鉛球状化処理と設備((有)日下レアメタルル研究所)鹿毛秀彦
2.レアメタルレス熱電材料の開発と廃熱回収への応用検討
 (産業技術総合研究所)三上祐史
3.取鍋傾動式自動注湯機の高精度化への課題と取り組み
(山梨大学)野田善之

第3回
日時 2013年12月2日(月),3日(火)
場所 ㈱アイメタルテクノロジー北上工場、岩手大学工学部付属金型技術研究センター
内容 工場見学
第4回
日時 2014年3月18日(火)
場所 東京工業大学キャンパスイノベーションセンタ
内容 1.開発は不可能を可能にする (日本ルツボ(株))岡田民雄
2.虹技(株)姫路工場太陽光発電所の設置・稼動状況について(虹技(株))黒田伸吾
3.水分解ガスの溶断システム (太洋マシナリー(株))山崎亮太

 

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