鋳造CAE研究部会シンポジウムのご案内

鋳造CAE研究部会シンポジウム
「鋳造CAEによる欠陥予測精度向上と最適化~増圧機能の評価及び物性値の検討~」ご案内

主催 日本鋳造工学会 鋳造CAE研究部会 

当研究部会は,1994年に鋳造方案研究部会として常設され,「鋳造方案ルールの見直しとコンピュータ利用」,「熱・流れ制御による鋳造方案の最適化」をサブテーマとして活動を開始しました.2001年9月からは鋳造CAE研究部会と改名して「鋳造CAEによる現象解明と最適化」を,2006年9月から「鋳造CAEの活用と品質向上」を,2010年7月からは「鋳造CAEの活用と高度化」を,2015年4月からは「鋳造CAEの活用と最適化」を,さらに2018年4月からは「鋳造CAEによる欠陥予測精度向上と最適化」をサブテーマとして活動してきました.湯流れ・凝固過程の予測計算に始まった鋳造CAEも,今やその対象は鋳物・鋳型の変形予測や残留応力の計算,熱処理や中子砂の充てん予測など適応範囲が格段に広がっています.さらに,個別の現象のみならず,鋳造過程全体の最適化計算も視野に入れた取り組みがなされており,現在では鋳物形状・鋳造方案設計において,エンジニアリングツールとしてなくてはならない存在になりつつあります.新たな欠陥解析手法の研究開発,計算結果の検証と最適化も盛んに行われ,より現実的でより計算精度の高い方法が日々検討されています.

 2023年からは主に増圧機能に着目して実験データの取得を行い,解析機能の評価を行ってまいりました.活動に付随して計算に必要な物性値の取得及び測定精度評価なども実施しております.

 研究成果を報告する場として,「鋳造CAE研究部会」のシンポジウムを下記のとおり企画致しましたので,皆様のご参加をお待ちしております.

日 時 2026年12月22日(火) 10:30~17:35 (予定)
場 所 ハイブリッド式(機械振興会館B3階(研修室1))/オンライン(Zoomミーティング)
会場所在地:東京都港区芝公園3丁目5−8(アクセス)
参加費

日本鋳造工学会会員 13,000円,非会員26,000円
※参加費にはテキスト(研究報告書)を含む

募集人員 会場:40名
参加申込

「シンポジウム申込フォーム」からお申込みください.

申込期限

12月8日(火)
以降はオンラインのみ受け付け(研究報告書の送付は開催日以降になり,当日はウェブサイトで閲覧いただくようになります)

参加費振込先

銀行口座:三菱UFJ 銀行 銀座通支店 普通預金 口座番号 0686846
郵便振替: 00170-9-40682番
口座名義 公益社団法人日本鋳造工学会 ヨミ シャ)ニホンチュウゾウコウガッカイ
クレジットカード払い:マイページからお願いします.⇒会員マイページへ

プログラム

         司会:後藤貴教(旭テック)
10:30~10:35 開会の挨拶
         前部会長 佐藤武志(日産自動車)
【基調講演】 
10:35~10:55 基調講演1 
        「機械学習を利用した冷却曲線からの熱伝達係数を同定する方法」
        (大同大学)前田安郭
10:55~11:15 基調講演2
         「直接観察による鋳造現象の可視化と鋳造CAE」
        (大阪産業大学)杉山 明
【研究発表】
11:15~11:45 共同実験(増圧)の報告
         (広島県立総合技術研究所)寺山 朗
11:45~12:45 ■■■昼休憩■■■
12:45~13:05 「鋳造CAEのための物性測定における残課題」
        (コベルコ科研)金築俊介
13:05~13:20 「JMatProを用いたAl-10%Siの物性値取得及び実験値との比較」
        (日産自動車)佐藤武志,(ユーイ―エス・ソフトウェア・アジア)木島秀彌
        (コベルコ科研)金築俊介
13:20~13:40 「MAGMASOFTによる共同実験(増圧)の温度合わせこみと引け巣予測」
        (SCSK)野川理尚

13:40~14:00 「ダンベル型アルミニウム合金鋳物における加圧条件および断面径が引け巣欠陥に及ぼす影響」
        (エニキャスティングソフトウェア)趙 恩紀
14:00~14:20 「粒子法(EXAPARTICLES)によるテストピースの計算事例報告」
        (エフサステクノロジーズ)風間正喜
14:20~14:35 ■■■休憩■■■
14:35~14:55 「ProCASTによる増圧実験の再現解析」
        (キーサイトテクノロジー)青野芳大
14:55~15:15 「CAPCASTを用いたアルミ重力鋳造の増圧解析」
        (CAPCAST)佃 公博
15:15~15:35 「共通解析モデルのJSCASTを用いた解析結果」
        (クオリカ)木下文昭
15:35~15:55 「SPH法を用いた増圧がひけ巣生成に及ぼす影響の解析」
        (産業技術総合研究所)徳永仁史
15:55~16:10 ■■■休憩■■■
16:10~16:30 「増圧実験の温度測定データによる熱伝達係数決定とこれに基づく鋳造シミュレーション」
        (ダイハツ工業)村田雅史
16:30~16:50 「TopCASTと構造解析ソフトの弱連成による増圧実験の解析」
        (トヨタシステムズ )横尾晃大
16:50~17:10 「増圧による引け巣低減現象の数値解析再現に向けた基礎検討」
        (日立産業制御ソリューションズ)尹 志啓
17:10~17:30 「CTスキャナーを利用した引け巣測定結果の解析」
        (方案研究所)坂本敏夫
17:30~17:35  閉会の挨拶
         部会長 寺山 朗(広島県立総合技術研究所)

問い合わせ先 ・日本鋳造工学会事務局(東京都港区芝浦4-15-33 芝浦清水ビル2階 )
 TEL.03-6809-2303/E-mail:jfes(a)jfs.or.jp 
 ※E-mailでのご連絡の際は(a)を@に変換して下さい
【ご案内PDF】

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