日本鋳造工学会とは

我が国の鋳造に関する学問,技術の進歩,向上と,それに伴う鋳造業界の発展を目的に、昭和 7 (1932 )年 5 月に設立された学術団体です.

先端技術開発の波に乗り,その活動は,新素材部品の鋳造,ニアネットシェープ鋳造法の発展をもとに,自動車,航空,宇宙,原子力,コンピュータ産業にまで進出,拡大しており,さらに大きな飛躍を目指しております.

長期ビジョン 基本理念

■使命

  • 私たちは,鋳造工学に係わる学術および技術の振興を図り,日本および世界のものづくり基盤産業の発展に寄与し,社会の豊かな生活を実現します.

■基本方針

  • 研究開発拠点の整備・拡充による研究開発の促進とその普及
  • 研究者および技術者の確保と育成
  • 他学会等との連携による学会活動の強化
  • 会員サービスおよび情報発信力の向上による学会活動の更なる充実
  • 新情報ネットワークの有効活用
  • 新公益法人化と事務局機能の拡充

■行動指針

  • 技術革新と人材育成に努める
  • 会員相互の研鑽に努める
  • 産・学・官の連携に努める
  • 国際社会との競争と協調に努める