共通
生砂のCB値は水分値に比例するとのことですが,水分値がほとんど変わらなくても混練直後に対し造型直前のCB値は大きく低下します.どうしてでしょうか.

生型砂中の水分は,砂表面に単独で存在する「遊離水分」と,ベントナイトの層間に含まれる「吸着水」の2つに大別できます.ベントナイトが水分を吸着するには時間を要するため,混練直後の短い時間では水分の大半が遊離水分として残りま […]

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非鉄
アルミニウムダイカストにおいて発生する欠陥にはどの様なものがありますか? また,それらはどの様なことが原因で発生するものなのでしょうか?

ダイカストでは,溶湯が100ms以下という非常に短い時間で金型キャビティに充填され,その後1秒以内に凝固が完了します.この高速充填と高速凝固によって微細な鋳造組織が形成され,鋳放しの状態でも一定の機械的性質が得られるとい […]

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鉄
鋳造CAE解析でミーゼス応力と主応力について、解析で出た値に対してFC,FCDで応力割れに強度対応出来る材質判断の考え方、計算方法を教えてください

ご質問頂き有難うございます。自硬性の鋳型の中で、冷却中にFC が割れたことがあり、解析上、相当応力が高い部分が割れているようだとのことでした。相当応力が高い部分と割れた部分が一致しているとのことで、解析による予測が実用に […]

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非鉄
アルミ合金において各種添加元素が機械的性質に悪影響を与えない適切な添加量は,各元素どれ位なのでしょうか?

アルミ合金における添加元素の適切量は,合金系(Al-Si,Al-Mg,Al-Cu 等),製造プロセス(鋳造・展伸),熱処理条件によって異なるため,一律の数値を示すことは困難です.しかし一般論として,主要元素は規格範囲内で […]

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共通
中子に酸化鉄を加えると『ベーニング・焼付き・ピンホール』不良の抑制効果がありますが,酸化鉄を加えず,これらの不良を抑制する方法はありますか?

生型や中子用に用いるFe2O3(ベンガラ).鋳鋼用有機鋳型用に用いるFe3O4(砂鉄).有機鋳型や塗型用に用いるFeO(球状酸化鉄).それぞれの酸化鉄をベーニング・焼付き・ピンホールなどの不良対策用として鋳型毎に使い分け […]

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共通
熱処理の焼き入れ(水没)工程における変形をCAE解析できるでしょうか.またCAE解析を行うとき,どんな冷却条件(例:製品姿勢,水没速度,水の蒸発など)を考慮できますか?

実験によるデータ取りをすることなく解析を実施し,良い結果を得ることにできる鋳造CAEシステムは,ないと考えます.一般的には,汎用の構造解析ソフトを使って熱を荷重とした応力,変形解析をすることになります.ただし焼き入れ現象 […]

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鉄
現在FCD450鋳物の硬度について悩んでおります.薄肉(3mm)箇所かつ砂型・中子による窓枠にあたる部分なので急冷によるチル化が要因ではないかと考えています.チル化を防ぐ方法と,チル化したものを柔らかくする方法についてご教示いただきたいです.

チル化を防ぐ方法は,溶湯中で黒鉛を出しやすくするケイ素(Si)量を増やすことや,黒鉛を出しにくくするマンガン(Mn)やクロム(Cr)等の元素量を少なくする方法が考えられますが,最も有効な方法は接種です.鋳込み直前の溶湯に […]

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鉄
中国内の鋳物メーカーよりFCD500の鋳物部品を購入する事を検討しています.その中国の鋳物メーカーは「鉄型砂被覆鋳造法」という方法で,製品の形状に加工された金型表面(キャビティ表面)に8mm程度のシェル砂の膜を焼き付けて鋳造する方法なのですが,この鉄型砂被覆鋳造法が日本では1件も採用されていないのはどういう理由ですか? ここの鋳物の単価は日本の鋳物メーカーより30%ほど見積が安いですが品質が心配です.

鉄型砂被覆鋳造法を用いた球状黒鉛鋳鉄の製造に関しての質問に対する回答です. 鉄型砂被覆鋳造法は金型に薄くシェル砂等をコーティングして鋳造する鋳造法です. 球状黒鉛鋳鉄に対して,鉄型砂被覆鋳造法が使用されない理由は下記のよ […]

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非鉄
Al-Si系合金ダイカストにおいて,組織写真からチル層を判別することは可能でしょうか?可能であれば,その判別方法を教えて下さい 

可能です.ダイカストに一般的に用いられる亜共晶から共晶組成までの合金の例に述べます.金型内へ溶湯が充填完了すると,溶湯はプランジャーからの圧力を受け金型キャビティ面へ強く押し付けられます.この面は溶湯に比べ非常に低温なの […]

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鉄
球状黒鉛鋳鉄において黒鉛の形状(球状化や黒鉛粒径)の違いが機械的性質に及ぼす影響について教えてください。

球状黒鉛鋳鉄材は、鋼に匹敵する機械的性質を示すこと、また熱処理によってもその基地組織を制御させることが可能なことから、広範に構造材として利用されています。 しかし、基地中に存在する球状黒鉛は、基地組織との化学的な結合はほ […]

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