東海支部YFEでは,年に4回のイベントと幹事会を行っています.本稿では,昨年度のイベントの概説および今年度の活動予定についてご報告いたします.

○2022年度のイベント

 昨年度は「こどもいもの教室」,「東海YFEフォーラム」,「技術講習会」を実施しました.新型コロナウイルスの感染対策ガイドラインに従って運営をしながら,そのなかでも人との交流が少しでも可能となるように実施をしました.
 こどもいもの教室は,第179回全国講演大会に併せて実施をしました.すでに報告していますので詳細は省きますが,参加してくれたお子様は少数でした.ただ,そのような状況でも十分楽しんでくれたと思います.
 東海YFEフォーラムは,支部賞の受賞者を招待して講演をしていただき,勉強をする場となっています.講演はハイブリッド形式で実施をし,5名の講師の先生方(うち,堤記念賞2名,岩田奨励賞3名)の取組みを講演していただきました.若手にとっては,支部内でキャリアを積まれている講師の講演は大変刺激になります.
 技術講習会は,日々の業務に活用できる,また,今度の業務に活用するべき最新技術に関する講習を実施しています.2022年度はRobotics化,AI活用による見積もり作成自動化,生産の見える化を実現するIoTシステムに関する内容でした.

○2023年度のイベント

 今年度も同様に複数のイベントを計画しています.その中からいくつか紹介をさせていただきます.
 9/17(日)に,「みえこどもの城(松阪市)」にて「こどもいもの教室」を実施します.当日は10名枠を5回分実施することとし,事前に会場となる「みえこどもの城」から参加の事前募集をしていただきましたが,8月末の段階で全ての予約枠が埋まりました.本稿を作成しているのが実施の2週間ほど前となりますが,参加していただく皆様に鋳造の楽しさを体験していただく機会にしたいと思います.
 11/3(金)に,「2023年度 鋳造技術対談&若手技術者フォーラム」を実施します.こちらは東海YFEの単独イベントではありませんが,支部内にて若手技術者や学生を対象として企画・実施されるものです.本イベントでは,①業界で活躍する若手技術者から学生へのアドバイス,②学生によるポスター発表,③支部賞を受賞した若手技術者による講演,④参加者間の交流会 を計画しています.過去に2回実施(図参照)をしていますが,それらよりも規模を大きくして実施します.

 東海YFEでは,今後も学会活動を通じて,鋳造業界の活性化や人とのつながりを強くできるような活動を進めていく所存です.

図 2022年度の鋳造技術対談・学生ポスターセッションの様子

連絡先
(公社)日本鋳造工学会 東海支部YFE
東海国立大学機構 岐阜大学  新川 真人
〒501-1193 岐阜市柳戸1-1
TEL:058-293-2517
E-Mail:niikawa.makoto.x4(at)f.gifu-u.ac.jp
*(at)を@に変えて送信ください.